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2025/04/20 水代優
感謝の気持ちや愛の言葉は、自分の手で書くからこそ、より相手に伝わる。ところが問題は、そんな手紙を書く場所がないということ。その時に出会ったのがポスト舎です。
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2025/03/29 水代優
私の経験では、外国人へのお土産で一番喜ばれるのが銀座菊廼舎の「冨貴寄」です。取材で本店を訪れた際にも、店員の方から「ノー・バター・クッキー」と教えられて「ワォー」と、驚いている外国人との会話が聞こえてきました。
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2025/03/01 水代優
味噌造りを始めたのは、今川義元の家来だった早川新六郎勝久。カクキューは19代、同じ製法で八丁味噌を造り続けている。その中で、特にお勧めしたいのがこの地の在来種である「矢作大豆」で造った味噌です。
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伊賀焼窯元長谷園「かまどさん」
2025/02/09 水代優「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くとも蓋とるな」という手間がいらないの炊飯専用「土鍋」がある。この土鍋「かまどさん」を生み出した伊賀焼窯元長谷園8代目の長谷康弘さんに、お話を聞きました。
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2024/12/30 水代優
奈良県宇陀市にある「きみごろも本舗 松月堂」。旧宇陀松山城下の松山街道には「うだつの上がる」歴史のある建物が並んでいます。「きみごろも」というお菓子、一口食べると、それまでに食べたことのない食感で、ほどよい甘さが口の中に広がります。
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2024/12/01 水代優
「カレーを最後までキレイにすくうことができるスプーンがある」。そう聞いて大阪・中之島の「graf studio」を訪ねました。
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2024/11/09 水代優,友森敏雄
世界で活躍する映像クリエイターとプロデューサーがニューヨークに拠点を移して、新たな「場づくり」を始めようとしている。
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2024/11/03 水代優
きんつば屋は1930(昭和5)年に、白石さんの祖父が創業しました。その始まりは「水の都」大阪というエピソードです。3代目の白石誠治さんは「父親から受け継いだ味を変えない」という思いで続けています。
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2024/09/29 水代優
新丸ビルの地下1階にある「ポワンエリーニュ」。レストラン併設のパン屋さん。訪ねてみると、この界隈の老舗カレー屋さんや世界的なアウトドアアパレルメーカーなどとコラボレーションした商品を開発している。短期間で地域と密着できるのはなぜか?
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2024/09/07 水代優
山口県長門湯本温泉の恩湯は曹洞宗大寧寺三世の定庵禅師が長門国一宮の住吉大明神からのお告げによって発見した〝神授の湯〟と伝えられる山口県で最も古い歴史を持つ寺湯です。そんな長門湯本温泉を訪れて、お土産にしてほしいのが「萩焼」です。
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2024/09/04 水代優,友森敏雄
ニューヨークで次々と飲食店を成功させている日本人青年がいる。現地にいるからこそ分かる飲食店の事業環境、文化について聞いた。
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2024/08/03 水代優
「タオルだと暑いから、手ぬぐいにしよう」。手ぬぐいは、軽くて、吸水性が良くてすぐ乾き、コンパクトで持ち歩きも収納も非常に重宝する一品なのです。
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林久右衛門商店「鰹節」
2024/06/30 水代優自称「出汁マニア」の私は、「出汁をとる生活をしませんか?」と、いつも言っています。そんな出汁マニアがオススメするのが明治18(1885)年創業の林久右衛門商店(福岡市博多区)。鰹節と『鯛最中お吸物 おめでたい』は是非、お試しいただきたい。
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百姓庵「海の塩」
2024/06/08 水代優塩ほど大切な調味料はありません。食材の味を引き立ててくれるからです。その中でも「これは!」と驚いて、今では、丸の内、日本橋浜町、池袋で運営するカフェ・レストランの全店舗で使っているのが百姓庵の「海の塩」です。
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長文屋「七味唐辛子」
2024/04/27 水代優京都には「仕出し文化」が今でも色濃く残っています。「黒豆はあの店、ハモはこの店」といった形で、味に一家言ある人たちが、こぞってお気に入りのお店から料理を注文するのです。そんな人たちが、必ず同じことを言うのが「七味唐辛子は長文屋」です。
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渡辺商店「自然派きくち村」
2024/04/06 水代優熊本県菊池市。水資源が豊かな町にある渡辺商店「自然派きくち村」で扱うのは基本的には、有機、自然栽培されたもの。驚きなのは「生産者の〝言い値〟で全量を買い取る」ということです。
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イフニコーヒー
2024/03/02 水代優静岡と言えば「お茶」と思う方が多いはずですが、私にとってはコーヒーです。10年前、初めて自分のカフェをオープンさせることになったときのこと、真っ先に訪ねたのは、静岡でコーヒー豆の焙煎・卸し・販売をする、イフニコーヒーでした。
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ブックカフェ「ハマハウス」選者のおススメ
2024/01/13 水代優日本橋浜町で、ブックカフェ「ハマハウス」を運営する、グッドモーニングス社代表の水代優さん。写真(上)にあるように、カフェに並ぶ本は、全て水代さんがチョイスしたもの。今回は、昨年、水代さんが読んで「イチ押し!」と思った本を紹介してくれます。
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オステリアブッコボロネーゼ
2024/01/03 水代優コロナ禍でテイクアウトやお取り寄せを利用した方も多いでしょう。私が「これは!」と思わず唸らされたのが、神戸・三宮センター街にある「オステリアブッコボロネーゼ」のボロネーゼです。妻がよく通っているお店で、冷凍真空パックされたボロネーゼソース…
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