攻撃を繰り返すロシア
高まる欧州大戦への不安
ロシアのウクライナ侵攻から今年で丸4年になるが、停戦の糸口は見えない。ロシア軍はキーウの集合住宅や病院などをミサイルやドローンで攻撃し、多数の死傷者を出している。欧州の軍や諜報機関の関係者たちは、「ロシアは軍拡を進めており、30年代前半にはNATO(北大西洋条約機構)加盟国を攻撃できる能力を持つ」と警告する。
市民の間では、欧州大戦への懸念が強まっている。ドイツの世論調査機関フォルサが25年9月に公表した世論調査結果によると、回答者の61%が「ウクライナ戦争は、ロシアとNATO加盟国の戦争に拡大すると思う」と答えた。
欧州では昨年、戦争の足音を感じさせる出来事が相次いだ。
※こちらの記事の全文は「Wedge」2026年3月号に掲載されている「酷似する「戦間期」と現代 第三次世界大戦を防げ」で見ることができます。
