実は、アナログ時代は、これには裏ビデオと呼ばれるエッチなモノが関わっていました。しかし、ネットが普及した今、その分担はネットが受け持ちますので、エッチモノはその役目は果たしません。
鍵を握るプレーヤー「錦織圭」
では、テレビショッピングが多いBSの民放にそんなネタがありましょうか? あります。あるのです。WOWOWが有しているテニスプレーヤー「錦織圭」が、そのコンテンツです。
2016年の 錦織圭を考えてください。世界ランク1位になる可能性があるわけです。ケネディ大統領の暗殺の瞬間が「衛星中継」初なら、「4K商業放送」の初は、錦織圭が、日本のテニスプレーヤーが、世界のNO.1に付く瞬間と言うわけです。
日本人としては見たい瞬間ですし、世界中のテニス愛好家への4Kアピールも絶大です。私は、NHKと共にWOWOWが、4K放送に参入するのがベストと思います。日本人がNo.1になる瞬間。今、求められているのは、そういう希望のコンテンツなのです。
4K・8Kでは、解像度が上っています。それは、情報量が上がると言うことです。つまり、同じ電波だと、8Kなら1ch、4Kなら3ch、地デジ並みだともっとチャンネル数を増やすことができることを意味します。
テレビ放送は、今ネットと競争していますので、コンテンツ種は多ければ多い方がイイです。お金も掛かるし、コンテンツ数を減らさなければならない可能性がある4K・8Kは、未来がこうなると言われても放送局は足踏みしてしまいます。