地方を巡り普段着の韓国を探る
・期間:2014年8月30日~10月2日
・旅行費用:12万円
中国広東省の自転車部隊
9月14日 国道7号線を60キロほど北上。午後5時近く自転車ツアーをしている一行に遭遇。中国広東省東莞市の市職員の8人組である。最長老は68歳で最年少は42歳。平均年齢49歳で8人のうち二人は女性だ。
中国広東省東莞市の中韓友好自転車部隊
中韓友好をスローガンに韓国全土を走破する計画であるとのこと。仁川にフェリーで上陸してから西海岸を南下して済州島、釜山を経て東海岸を北上中。広東省共産党の宣伝関係の組織の委託を受けており多少の資金援助を受けている様子。韓国各地での地方政府や地元民との交流の様子を文章にして動画や写真を付して毎日送信しているらしい。浦項製鉄所幹部との交流の写真を見せてくれた。
南方の中国人らしく陽気で賑やかな一行だ。一緒に記念写真を何枚も撮る。一行は私同様にテント持参で毎日野営して夕食は自炊である。全員25キロくらいの荷物を積んでおり重そうだ。68歳の長老と何度も握手して別れた。
国自転車部隊の最長老68歳
6時頃、望洋ビーチの手前の小さな漁港“サドンハン”の東屋でテントを設営。コンビニも食料品店もないので雑貨屋でマッコリ酒とポテトチップスを買って夕食代わりとする。8時頃就寝。