ネット炎上のかけらを拾いに

2016年7月20日

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 彼女のツイートに対して投げつけられているリプライは、次のようなものだ。

「金持ってねぇって言ったら際限無く金ばら撒くの?親の金だから別にいいよな」
「僕も今度ソープランドの前でボロボロの服着て財布の中身チェックしてから諦めたように帰るのでお金ください」
「良い人アピール大失敗してますよ。あなたのデータフォルダは自分の写真ばかりでしょうね…」
「マリーアントワネットみたいですね。あれは創作という話もありますが、同じナチュラルな上から目線の嫌らしさを感じます」
「自分の会社で雇ってあげれば?」
「世界中に向けて発信するようなことですかねぇ。こんなポエムはチラシの裏にでも書いといてくださいますか?」
「言ってること支離滅裂やしとりあえず金くれ」
「これをツイートしてる時点でただの自己満足ですよね」
「ぼくにお金くだちゃーい」
「善意ってもんは、頼まれてからやるもんなんだよ 勝手に妄想膨らませてあたかもいいことしようとしましたみたいに言うなよ」
「もし私のこと知ってたらどうしよう←はい、ここ笑うとこですよ〜」
「何カップですか?」
「パンツの色もよろしくお願いします」

 最後のほうは論外なのだが、あなたはこれを見てどういう感想を持つだろう。彼らの仲間になり、人生の貴重な時間を使って一緒に叩きたいと思うだろうか。「彼女よりも大人な方々が時間をかけて必死になって叩いているのだなあ」とあきれるだろうか。

  
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