解剖:「大きな政府」を好む日本
日本人は国家が経済や社会に対して積極的に介入する「大きな政府」を好む傾向がある。それは、明治維新での近代国家の形成に始まり、戦前から戦後、そして現代に至るまで「国家と国民の密接な関係」が根深く続いている。日本人が大きな政府を好む理由を多角的に分析することで、今の日本を見ていく。
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2026/03/09 島澤 諭東日本大震災から15年が経過する。この震災は日本人の国家観、とりわけ「国が救ってくれる」という物語を上書きし再び強めた出来事でもあった。国家が前面に立った経験は、非常時の対応を超え、平時の政策選好にまで影響を及ぼしている。
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2026/02/05 島澤 諭選挙戦が繰り広げられている衆議院総選挙で、与党、野党のほとんどが消費税の減税を主張している。経済政策においては、「大きな政府」とする公約を与野党ともに掲げ、国民も支持する。日本人はなぜ、政治家も国民も大きな政府を好むのか?
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