オトナの教養 週末の一冊
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『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』
2015/05/22 中村宏之すっかり定着した感のある中国人訪日客の「爆買い」。その背後にある中国の社会や中国人の事情を深く掘り下げる―。
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『ニュース、みてますか?』
2015/05/08 中村宏之毎日届く様々なニュースや解説が、読む人の理解を助け、役に立ち、好奇心を刺激し、楽しんでもらう域にまで達することができるか―。
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『進化の謎を数学で解く』
2015/04/24 東嶋和子「心の眼をもってしか見ることができない」数学的な概念の世界。著者は視覚化しやすい比喩をふんだんに用いて読者の心の眼を開かせてくれる。
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『「日本人と英語」の社会学』 寺沢拓敬氏インタビュー
2015/04/17 本多カツヒロ常々言われてきた日本人と英語をめぐる言説。そのギャップを明らかにする、社会科学的なアプローチとは…
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『死体は今日も泣いている』 岩瀬博太郎氏インタビュー
2015/03/20 本多カツヒロ日本では警察に届け出のある死体の多くが死因曖昧のまま葬られ、犯罪が見逃されている可能性があるという。司法解剖の現場で起きているのは…
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『弁護士ドットコム』 元榮太一郎氏インタビュー
2015/03/13 中村宏之困っている人と弁護士をインターネットでつなぐ「弁護士ドットコム」。決して平坦ではなかった上場までの道のりとは…
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『死刑肯定論』 森炎氏インタビュー
2015/03/06 本多カツヒロ死刑制度の容認が80%台となっている日本。しかし、根本的な議論はなされていないのではないだろうか。
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『ザ・ビートルズ 解散の真実』
2015/02/27 中村宏之ビートルズファンにとってはある意味で、読むのがつらい本かもしれない。グループの求心力が失われてゆく過程が赤裸々に記されている。
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『見てしまう人びと』
2015/02/27 東嶋和子私たちを不安にさせる、幻視、幻聴、幻嗅…。実は、幻覚は「脳の働きを洞察するための貴重な情報源」と言える。
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『未承認国家と覇権なき世界』 廣瀬陽子氏インタビュー
2015/02/13 本多カツヒロ「未承認国家」――聞き慣れないこの言葉こそ、世界中で勃発している地域紛争を読み解くキーワードなのかもしれない。
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『潜入ルポ 東京タクシー運転手』
2015/02/06 中村宏之ノンフィクション作家がタクシー業界に正規のドライバーとして約3年間「潜入」し、1万人程のお客さんを乗せながら体験した内容をつづった。
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『がんばると迷惑な人』
2015/01/30 中村宏之普段何気なく使っている「がんばる」という言葉の意味をあらためて考えさせられる。「成果に結びつく質の高い努力」とは…
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『トンデモ地方議員の問題』
2015/01/23 中村宏之2014年、世間を騒がせた「トンデモ地方議員」問題。著者の長年にわたる取材によって明らかになる地方議会の実態とは…
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『プーチンはアジアをめざす』
2015/01/16 中村宏之ウクライナ問題や原油価格の急落など昨年からロシアの動向が注目されている中、最近のロシアをどう理解すれば良いのか―。そのヒントを探る。
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