オトナの教養 週末の一冊
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福井泰代著 「20兆円の入札ビジネスおにぎりからダムまで」(二見書房)
2016/02/03 中村宏之自衛隊の駐屯地があるところではおにぎり、弁当、マスク、プリンターのトナーなどのあらゆるニーズがある。
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2016/01/31 東嶋和子獣医学とヒトの医学は峻別され、獣医が医師より貶められるような状況が続いてきたが、新たに「ワンヘルス」という動きが出てきた。
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「『爆買い』後、彼らはどこに向かうのか?」
2016/01/27 中村宏之ふとしたきっかけから中国人が大挙押し寄せて、脚光を浴びるようなケースもあり、地方にもチャンスが広がっている。
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『山怪 山人が語る不思議な話』
2015/12/31 足立倫行山中で起こった怪異譚を集めた“現代版遠野物語“。マタギや猟師たちの実体験は形を変えて伝承されていく。
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『人体600万年史(上・下):科学が明かす進化・健康・疾病』ダニエル・E・ リーバーマン
2015/12/27 東嶋和子医学が進歩した現代においても様々な病に悩まされる人類にとって、これを予防するには我々の進化と生活様式のミスマッチを知る必要がある。
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『アメリカのジレンマ 』著者渡辺靖氏インタビュー
2015/12/13 本多カツヒロかつて戦火を交えた米国は戦後いつしか我々にとって憧れの的となった。しかし、今再び同国には戦争や貧困といった負のイメージが付きまとう。
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『音楽嗜好症(ミュージコフィリア)―脳神経科医と音楽に憑かれた人々』オリヴァー・サックス
2015/11/28 東嶋和子人は原始社会から常に音楽と共にあり、我々人類にとって音楽は根源的存在である。脳科学的見地から音楽とは何かを再認識させてくれる著。
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『湯川博士、原爆投下を知っていたのですか』
2015/11/22 足立倫行被害者であり、黎明期から原子力の平和利用に命を賭した故人。原子力行政のあり方を問い続けた1人の男が遺したものとは。
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『発信力の育て方 ジャーナリストが教える「伝える」レッスン』外岡秀俊
2015/11/01 中村宏之本書はインターネットが発達し、誰もが情報の発信者と成りえる時代におけるジャーナリストの役割を、基本に立ち返りつつ考えさせてくれる。
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『原発労働者』(寺尾紗穂、講談社)
2015/10/11 足立倫行33歳のシンガーソングライターが8人の原発労働者たちを取材。原発反対・推進の二項対立から離れ、労働現場の実態に迫る。
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『騙されてたまるか』
2015/09/27 中村宏之メディアの本来の役割を突き詰めてゆけば、取材や報道をしなければ埋もれてしまう事実を掘り起こすのが究極の使命である。
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『石油国家ロシア』
2015/09/26 東嶋和子原油安の影響で大きな痛手を受けたロシア。しかし、この実態は「ロシア経済がこれまで矯正できないまま手をやいてきた周期的な病態の再来」だ。
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『反知性主義』 森本あんり
2015/09/20 足立倫行米国の「反知性主義」は建国以前から続くキリスト教を起源とする。米国を理解する上で欠かせない“ピューリタン流の契約神学”とは。
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『タモリと戦後ニッポン』 近藤正高著 講談社現代新書
2015/09/08 中村宏之本書はその70年の歴史を日本の歩みと共に追った伝記でもある。福岡、早稲田、保険会社、ボウリング場の支配人、赤塚不二夫氏のもとで居候する。
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