-
2018/05/19 樋泉克夫日本から遠く離れた海外のどこかの町で、日本の週刊誌をコピーしてまで読んでいる日系人があるのかどうか。いやコピーしてまで読みたいほどの内容の週刊誌を、現在の日本は持っているかどうか。
-
2018/05/18 大西稚恵台湾東部の観光地・花蓮の近海を震源地とする大地震から約3カ月が過ぎた。今回、台湾関連のガイドブックなどを手掛けるトラベルライター・大西稚恵さんが、被災地の今とおすすめの観光スポットをお届けする。
-
2018/05/18 岩城薫南米最南端の山岳、平原地帯パタゴニア。この一帯で第二のイスラエル建設が進められているという噂が広がっている。その背景にあるものとは一体何なのか――。
-
2018/05/18 岡崎研究所5月初旬、マクロン仏大統領が豪州を訪れターンブル首相と共同記者会見に応じた。中国についての質問に、仏大統領は海洋ルールや地域の均衡を強く主張する姿勢を表した。
-
2018/05/17 畑中美樹トルコの大統領選、議会選挙のダブル選挙が1年4カ月以上も前倒しされる見込みとなった。そこには、時期を急がねばならないエルドアン大統領の焦りがみえる。
-
2018/05/17 岡崎研究所4月に行われたASEANサミットの議長声明では、昨年11月の議長声明から落とされた南シナ海問題についての「懸念」の文言が復活し、注目された。
-
2018/05/16 佐々木伸トランプ大統領が5月14日、聖地エルサレムへの米大使館移転に踏み切り、パレスチナ自治区ガザで抗議行動が拡大。イスラエル軍の発砲で60人が死亡、約2700人が負傷する惨事となった。いたずらに人が死んでいくパレスチナにもはや未来はないのか。
-
2018/05/16 宮下洋一高齢者の孤独問題が急増しているオランダ。その打開策として政府は、地域の意識改革や草の根運動を促進するための支援を開始した。
-
2018/05/16 岡崎研究所米国のポンペオ新国務長官はNATO外相理事会に出席し、会見を開いた。国防費増額による負担・ロシアの脅威・中東へ協力を求めていることがよくわかる。
-
2018/05/15 中島恵「天津にすごくインスタ映えする図書館ができたでしょう? 知っている?」。東京都内で中国人の女子留学生に会った際、雑談の席でこんなことを聞いてみた。北京への出発を前に下準備をしているとき、たまたまネットで見かけて興味をひかれたのだ。
-
2018/05/15 岡崎研究所次期米太平洋軍司令官のデイヴィッドソン提督は、豪州とインドは安全保障戦略において重要な国との位置づけを示した。さらにその際には中国との関係を引き合いに出していたのが印象的だった。
-
2018/05/14 斎藤 彰国民的英雄として人望厚いジョン・マケイン共和党上院議員(81)が重篤な脳性がんで死の接近を自覚した上、葬儀列席予定者リストからあえてトランプ大統領を外すようホワイトハウスに伝えていたことが明らかになった。代わってペンス副大統領の出席を求め…
-
2018/05/14 岡崎研究所仮に米朝首脳会談が不調に終わり、米朝間に再び緊張が高まれば、南北関係もその影響を受けることになるだろう。南北首脳会談の真の成果は、米朝会談の結果を待って評価する以外にない。
-
2018/05/11 樫山幸夫4月の南北首脳会談、6月12日に予定されている米朝首脳会談など、朝鮮半島情勢が劇的な展開を見せるなか、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が「ノーベル平和賞を受賞する」と考えている人が、世界に少なからずいるというから驚いた。
-
2018/05/11 土方細秩子環境問題について全米に先駆けて様々な試みを行ってきたカリフォルニア州が、5月9日、2020年以降に州内で建設される住宅及び低層アパートへのソーラーパネル設置を義務付ける条例を打ち出した。
-
2018/05/11 岡崎研究所トランプ大統領は折に触れてTPP復帰を口にしている。最近ではタイがTPP11への参加を表明したことが朗報であり、参加国が増えるほど、米国に対しTPP復帰の圧力となり、米国が復帰した場合に条件闘争がしにくくなるだろう。
-
2018/05/10 崔 碩栄南北首脳会談が開かれた。しかし、宣言の中身は冷静に評価すれば物足りない内容だと言わざるを得ない。「非核化への努力」は明記されたが、具体的なプロセスについては全く言及されず、既存の核兵器の「廃棄」に対する言及もなかったからである。
-
2018/05/10 山口亮子先週、中国で大きな話題を呼んだのは、120周年の記念イベントを開いた北京大学。注目を集めたのは、学長の記念スピーチでの漢字の読み間違えだ。最高学府のトップが中学生レベルの漢字を読み間違えるという珍事と、その後の謝罪で世間の耳目を集めた。
-
2018/05/10 佐々木伸トランプ大統領によるイラン核合意からの離脱決定はイランの強い反発を呼び、英仏独の米同盟国も離脱に反対であることを表明、米国との溝が深まった。トランプ氏にはイランの核問題解決の代替案がなく、「戦略なき決断」であることが浮き彫りになった。
-
2018/05/10 高田勝巳中国は、大いに面目を失った。中国は、北朝鮮に影響力を及ぼせる国として、面子が立ってきたわけだから、それが実は違ったということが、国際社会で表面化し、金に「中抜き」されて、勝手にアメリカと商売を始められたと巷では言われているよ。
|
|
|
