医療を変える「現場の力」
課題だらけの日本の医療。しかし、現場には創意・工夫を重ね、解決しようと努力している人たちが大勢いる。そうした取り組み事例を、医療ジャーナリストである著者が詳細にルポする。
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生活の場で人と向き合う 桜新町アーバンクリニック
2013/07/04 神保康子訪問診療は、暮らしの中に必要な医療を届ける、いわば「出前」のようなものだ。生活に近いところで人々の健康を守る取り組みとは…
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病気の苦労があっても地域で暮らす
2012/11/07 神保康子第1回目にご紹介した「べてるの家」。今回は「幻覚&妄想大会」も行われた「べてるまつり」と、当事者研究の広がりについてレポートする。
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2012/09/18 神保康子
デイサービスのイメージを覆す「夢のみずうみ村」。一人ひとりが自分で今日一日をデザインし、できることはすべて自分の力でやる。
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2012/08/06 神保康子
病気だって遊びたい!そんな子どもの願いを叶えるボランティア団体がある。20年以上、週1回の活動を一度も休まずに続けてきた想いに迫る。
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お互いが向き合える場をつくるために
2012/06/29 神保康子医療事故による年間死亡者数は、交通事故によるものよりも多い。医療事故による患者や家族と医療者側の溝を埋める、ある取り組みを紹介する。
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日本から世界へ広まる新たな精神科領域の取り組み
2012/05/17 神保康子精神疾患は医者が治すもの――。そんな常識を覆す「当事者研究」という取り組みがいま、日本各地で行われている。最前線の現場を紹介する。
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