カープ優勝を支える2人の“鬼”

広島カープ、逆転に次ぐ逆転の試合の面白さもさりながら、実は練習も非常に面白い。ブルペンの投球練習は球場の構造上なかなか見られないが、グラウンドで行われる打撃と守備の練習は一見の価値がある。観戦する際はぜひ早めに球場へ行き、試合前にじっくり…

米ロ間の軍備管理体制に疑念抱くトランプ

大国の軍備管理は世界中に波及する為慎重に事を進めるべきだが、トランプ大統領は米露間の軍備管理体制に疑念を抱いている。

キッシンジャーが考える北朝鮮核問題への対処法

元米国務長官のキッシンジャーが北朝鮮に関して米中交渉・日韓越の核兵器武装可能性などの考察をWS誌に寄稿した。

「信用の可視化」で中国社会から不正が消える!?

あなたはどの程度、「信頼」されているだろうか？ なかなか答えられない質問だが、中国では簡単だ。芝麻信用の点数を告げるだけでいいのだ。

日本の「核武装論」が最大抑止力

中国なのだ、日本の核武装論をもっとも気にするのは。中国が戦後ずっと恐れてきたのは、最近こそあまり口にしなくなったが、“日本軍国主義”の、復活だ。日本からみれば、軍国主義復活など、とんだ取り越し苦労だが、実のところ、「強い日本」を中国はもっ…

慶應大女子ハンドボール部監督の人材戦略

「学生たちの、学生たちによるチームをつくる」

初の女性監督として、高学歴女子の選手を率いて日々、奮闘する家村監督にとって「使える選手、使えない選手」とは…。

西側との対決姿勢を示すロシアの軍事演習

9月にも行われるロシアの軍事演習は規模ゆえに他国からのオブザーバー派遣が必須だが、ロシアは規定を無視し続けている。演習と称してクリミアやグルジアに侵攻した過去がある為、NATOとしては神経を尖らせている。

サラハンの宿坊、オレゴンのジョーと白熱討論

北インド放浪3カ月　第6回

ジョーは日本の失敗は米国がまさに学ぶべきポイントだと頷いた。米国初等公教育では読み書き算盤という学習のツールや基礎的知識の習得が伝統的に疎かになってきた。生徒の自主性を育て多様性を尊重するという名目のもとで規律順守や地道な努力が軽視される…

核実験によって権威付けを図る金正恩氏

全核実験を振り返り、金正日時代との違いを読み取る

核実験に関する北朝鮮の発表にも、金正日国防委員長と金正恩国務委員長のスタイルの違いが表れているのだろうか。これまでの6回の実験を振り返り見えてきたものとは……

林業が再生すれば地方も蘇る 南木曽のアイデアマン

伊勢志摩サミットで使用された木曽ヒノキ製の「酒器」。これを仕掛けたのが南木曽で林業を営む柴原さんだ。林業の再生が地方再生につながると、国産材の使用を増やす仕掛けを続ける。

怖いO157感染が広域発生、ポテトサラダの買い…

腸管出血性大腸菌O157の感染が広がっています。どうやってこの恐ろしい細菌の感染から自分の、家族の身を守るか？ポイントを解説します。

映画「パターソン」に見る表現者の心

少し前のこと。ある作家さんが、一時テレビによく出ていた霊能者について「お金と名声を追ったため、力がなくなった」と話していた。

若手営業マンが学ぶべき会計系資格は、簿記検定で…

「会計の基礎を若手に学ばせたい」と思い、簿記検定取得を全社的に推奨する会社は多いだろう。しかし、実際に簿記の知識を得たとしても、営業マンの場合には事細かに経理の現場まで携わる機会は少ないのが現実である。

新段階に来た中国人民解放軍の改革

軍事力を誇示したい習は2015年より軍大改革を進めているが、戦勝でPLAへの影響力を強め、超独裁者への道を上りつめたい意志が見て取れる。

中国を見よ！AIスピーカーをやっている場合では…

日本に導入される前に、スマートスピーカーは乱立状態になってしまっていますが、それは日本を代表するメーカーが手がけるべき製品とは思えません。その3つの理由は中国にあります。

年金制度について、15分で学ぼう

年金は老後の生活を支える最重要なものです。そのわりに、年金制度を何も知らない人が多いと思います。そこで今回は、年金の制度について概観してみる事にします。

富士山-信仰の対象と芸術の源泉

江戸時代から受け継がれる富士講の登拝風景をドローンで撮影

今回、この信仰の部分にフォーカスをあて、富士山信仰を受け継ぐ「富士講」の信者の方々に特別な許しを得て、富士登山（富士山登拝修行）の様子をドローンを交えて撮影させていただいた。

『進撃の巨人』の監督が語るマネジメントの“壁”…

『DEATH NOTE』『甲鉄城のカバネリ』など

どうしてもプレーヤーとしての意識が抜けないという荒木哲郎監督が、『進撃の巨人season2』でマネジメントに徹することができたそのワケとは……？

イスラム過激派を育ててきてしまったサウジアラビア

厳しい戒律でしられるワッハーブ派を国教とするサウジアラビアだが、中でもサラフィズムを信条とする過激派はサウジを温床としていた。イスラム教徒が多いインドネシアやインドのモスクにサウジが資金提供を継続すれば、両国への悪影響は免れない。

トイレトレーニングがぜんぜん進みません

小児科編・第36回

2歳の子どものトイレトレーニングが進みません。トイレにいってもトイレットペーパーなどで遊んでしまいます。このままでも大丈夫でしょうか？