ノバルティス捏造論文問題 製薬企業間チェック…

バルサルタンの臨床試験結果に虚偽があった問題に対して、すぐに規制だとなるが、むしろ企業同士の競争により不正の防止ができないものか。

財政難のなかで防災対策に知恵を絞る

従来の2～3倍の距離まで音が届くスピーカー、格安シェルター…。巨額資金をかけずに、身近なところから災害に備えようという試みとは？

南シナ海の行動規範作成を渋る中国

南シナ海問題における中国の対決的姿勢は、経済の安定と成長を必要とする中国のような国において、賢明な態度ではない。

雄弁家キケロのような招致演説 ～東京の勝因は…

2020年、オリンピック・パラリンピックの東京開催が決定した。招致メンバーのスピーチから考える勝因とは…

フジテレビ「ショムニ2013」 幸運な女優 …

マーケティングでヒットは生まれない

サラリーパーソンのドラマは、企業社会の「いま」を撃ってこそ、視聴者のこころをつかむ。「ショムニ」に欠けていたものは…

ブックカバー展、マン喫個人店… 読書の秋、本…

台風一過、一層秋の気配を色濃く感じた人も多いのでは？ 今回は「読書の秋」にちなみ、みん経記事の中から書店関連のニュースを紹介します。

北東アジアの安定に不可欠な 北朝鮮の非核化

非核化の確約が無いまま、北朝鮮に対して経済協力を推進することは、将来に禍根を残すことになるだろう。

株式調達で空母建設は 中国流「愛国」

中国造船大手、中国船舶重工の株式発行の通知が、空母建造のための株による資金調達と話題を呼んでいる。その実態は…

日本酒ブームなのに 酒米・山田錦が足りない

農政の謎、ここに極まれり

日本食ブームに伴って高級日本酒の出荷が国内外で伸びている。だが原料米である山田錦が足りず、酒造メーカーは造りたくても造れない状況だ。

薄煕来裁判が示す、 法の支配拒否と中国共産党の…

薄煕来裁判は一見公正・透明な裁判のような形をとっているが、多くの論説が指摘する通り、実態は共産党による裁判だ。

介護の世界でつかんだ 民俗学の新しい可能性

六車由実（民俗研究者）

大学の教員から介護現場への転身。飛び込んだ先は、介護というフィールド。そこで感じた民俗学の新しい可能性とは…

現在の「大国」の関心事は 国際関係の現状維持？

現在の大国は国際関係の現状維持に多大の関心を有していると言うが、念頭に浮かぶのは中国だ。果たして中国も現状維持勢力と言えるのか。

サラリーマンも「脱・下請け」 「マイクロモノ…

『マイクロモノづくりはじめよう』 三木康司氏・宇都宮茂氏インタビュー

再び注目を集めるものづくり。本当に自分が実現したいアイディアをビジネスにし、新たな産業論を展開する「マイクロモノづくり」に注目！

消費税増税へ 財政再建には歳出の抑制が肝心

安倍首相は消費税率を来年4月に現行の5％から8％に予定通り引き上げる意向を固めた。ここで景気を失速させるわけにいかないが…

ガラパゴス化する日本の音楽ビジネス CDが売れ…

「パッケージ大国」ぶりに磨きがかかる一方、音楽配信市場は減少。世界の動きと逆行する日本の音楽業界が、「ガラパゴス化」する理由は…

見逃せない…! 全国から届いた「秋の味覚」ニュ…

少しずつ秋めいてきましたが、秋といえば食べものがおいしい季節。「秋の味覚」にちなむみん経記事を探してみました。

中国の北朝鮮政策 変化を見出すには時期尚早

米、韓の専門家の一部には、中国の対北朝鮮政策が変わりつつあるという期待が出て来ているが、結論付けるには時期尚早である。

「ドコモからiPhone発売」をめぐる スクー…

ドコモが人気機種であるiPhoneを発売するかどうか、ユーザーの関心は非常に高かった。日経と朝日が1面トップで報道した意味は大きい。

うつ症状の改善に効果 認知行動療法は再発を防ぐ

アドバンテッジ心理学総合研究所 奈良元壽代表に聞く

うつ症状を悪化させる一因に、物事を正常に捉えられない思考の歪みが存在する。それを見つけだし、思考法を修正していくのが認知行動療法だ。

被害推計、年間8兆円超！ 金儲け連中・パテン…

金融出身者たちが自分で発明せずに第三者から特許を買い取り、組織的に特許裁判を起こす―。彼らはパテントトロールと呼ばれる。