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2025/12/05 吉田浩国内各地の観光が活発になっている中、京都のブランド力が際立っている。それは、オーバーツーリズムという現象を生んでいるが、地域としての強さを見せる。実は京都は観光の他にも様々な〝力〟を持っている。
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2025/12/05 柴田徹平Timeeなどのスポットワークの浸透で新たな働き方が広がっている。これは、日本の社会や経済に良いことなのか、悪いことなのか。日本の労働市場にもたらす影響について考えてみたい。
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2025/12/05 桂木麻也テクノロジー覇権と資源地政学の動きが激しくなる中、日本企業は「傍観者」になっている。シンガポールに駐在中の筆者から日本人に伝えたい危機感とは?
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2025/12/04 井原裕「休職ビジネス」に会社は翻弄されてはならない。それは何よりも社員のためである。社員を救い出すためには、親心をもって社員を説得する必要がある。そのために会社が産業医・精神科医に何をさせるべきかを考えたい。
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2025/12/03 池上重輔訪日外国人旅行者の増加とともに、日本の免税制度は急速に拡大し観光の重要な要素となっている反面、構造的な脆弱性が浮き彫りになっている。一部では制度の廃止を求める声もあるが、それによって日本の稼ぐ力が削ぐ懸念もある。どうすべきか。
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2025/12/02 河治良幸サッカー最大の祭典であるW杯の出場国が32から48に拡大したことで、小国やサッカー後進国にも、扉が開かれやすくなった。ただ、そうした数字だけでなく、欧州とのつながりや移民の流れ、情報革命の恩恵を受けた強化など、成長の理由は複合的だ。
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2025/12/02 笹井清範人手が足りず、残業時間も制限され、これまでの“長く働けばなんとかなる”やり方が通用しなくなっています。作業は遅れ、品質は不安定になり、スタッフも疲れています。この状況で、どうすれば事業を維持し、成果を守り続けられるのでしょうか。
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2025/12/02 廣部 泉高市首相の「存立危機事態」発言による日中対立が深まる中、米側からの要請で高市・トランプの電話首脳会談が行われた。日本側の期待に反し、トランプ大統領は台湾問題で中国を刺激しないよう諫めたという。日本は米中間の難しい舵取りを迫られている。
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2025/12/01 樫山幸夫高市首相の「存立危機事態」発言に対して中国は日本非難キャンペーンを進めている。懸念すべきは、日本国内で発言を政治的に利用して政権を攻撃する動きが散見されること。国内世論の分裂は、付け入るスキを拡大する。
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岡野組・岡野益巳会長インタビュー
2025/12/01 大城慶吾明治時代、京都の近代化に貢献し、礎をつくった琵琶湖疏水。かつてその工事を担った総合建設会社・岡野組の会長が社会に伝えたいこととは。
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2025/11/29 羽鳥好之遠藤周作が深く心を寄せた外海の地で、『沈黙』の舞台となった黒崎教会。信徒が赤煉瓦を一つずつ積み上げた聖堂。堂内にはステンドグラスの柔らかな光が注ぐ――。その静かな祈りの空間に、遠藤は何を見たのか。
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『痛いところから見えるもの』頭木弘樹氏インタビュー
2025/11/29 足立倫行世の中には、心身の痛い人と痛くない人がいる。両者はなかなかわかりあえない。そこで、かつては健康、今は難病で痛みを抱えている著者が両者の橋渡し、相互理解に取り組んだのが『痛いところから見えるもの』(文藝春秋)である。
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2025/11/28 佐藤泰裕自民党と日本維新の会が「副首都構想」実現に向けた実務者協議を始めた。東京一極集中の是正や災害時の首都機能の維持を目的としており、維新連立協議で絶対条件と位置付けた政策。しかし、これにはメリットとデメリットがある。注意すべき点をまとめる。
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2025/11/28 片野 歩日本の食卓に浸透しているノルウェーサバの価格に異変が起きている。資源管理のために漁獲量を減らしたためで、日本は国産でまかなうこともできない厳しい状況となっている。
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2025/11/28 落合恵美子「個性を尊重する」「伝統的な価値観を守る」──。意見が飛び交う選択的夫婦別姓制度の議論。名前についての議論をきっかけに、日本のアイデンティティーとは何かを考えるべきではないか?
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2025/11/27 原田 泰政府は物価高対策としてコメの購入に使える「おこめ券」の配布を盛り込んだ。これは膨大な事務費を使い米価を引き上げるだけで、所得の低い人には何の助けにもならない。
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2025/11/27 山本隆三世界各国は、安定的な電力供給を支える原発の活用に乗り出している。日本も例外ではないが、賛否が拮抗する中で新潟県事の柏崎刈羽6号機の再稼働容認は大きく取り上げられた。事故を起こした東電の原発再稼働をどう考えれば良いのだろうか。
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2025/11/27 青山 佾知事や首長の問題行動が露顕して辞職する人が後を絶たない。しかし今、問題なのは、議会の不信任に抗し続ける人たちが出始め、それを支持する人たちが増えていることだ。知事や市長を取り巻く状況が変わっているのだろうか。
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2025/11/27 友森敏雄京都大学卒業後、いったん離れたものの、再び京都に戻って出版社を立ち上げた人がいる。なぜ、京都、そして出版社なのか話を聞いた。
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2025/11/26 山本隆三,WedgeONLINE公式YouTubeチャンネル高市政権発足から1ヵ月過ぎました。生成AIで増えるデータセンターの電力需要に対応し、高市政権がどのような政策を進めるのでしょうか。エネルギー問題の第一人者・山本隆三氏が安全保障・経済性・温暖化の観点から解説します。
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