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バブル期並みの人手不足
2017/06/02 磯山友幸2017年3月の有効求人倍率は1.45倍と1990年11月以来、26年4カ月ぶりの高水準になった。今のままでは、日本が「人手不足倒産」に陥りかねない。日本の経済社会、地域社会を支える存在として「外国人」の役割を真剣に考える時が来ている。
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補助金貰っても採算割れの現実
2017/06/01 田中淳夫野生のシカやイノシシを食べて農作物の被害を減らす。そんな機運も高まり、ジビエに注目が集まっている。しかし、安定供給が難しくビジネスとして軌道に乗せるのは厳しい状況だ─。
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2017/05/30 加藤利彦人が健康診断で健康を数値化し、対策を判断するのと同じく、会社組織もその状態を定期的にチェックしていく必要があります。今回はなぜ会社組織の健康状態をチェックする必要があるのか。それにはどういったことが必要なのかについてお話していきます。
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2017/05/29 櫻井俊Wedge・2016年12月号でクールジャパン機構についての記事を掲載したところ、多くの関係者から同機構を含む官民ファンドへの意見をもらった。官民ファンドには、民間と同様のガバナンスは効いておらず、このままでは本来の政策目的を達し得ない─。
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2017/05/26 多賀一晃ドローン用途の中で最大のビジネス規模と目される「流通用途」に、東京電力とゼンリンが「ドローン・ハイウェイ構想」に基づく提携発表で名乗りを上げた。そんなドローンの現状をレポートする。
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『生命、エネルギー、進化』
2017/05/26 東嶋和子ビル・ゲイツに、「この男の仕事についてもっと多くの人が知るべきだ」と言わしめた、ニック・レーンの最新邦訳が本書である。
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『セックスと超高齢社会』 坂爪真吾氏インタビュー
2017/05/25 本多カツヒロ高齢化が進む日本で、高齢者は性とどう向き合っていくべきか。それはやがて高齢者となる若者たちにとっても、決して他人事ではない。
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2017/05/23 吉田典史中古車輸出業で躍進する株式会社ビィ・フォアード社長・山川博功さん。日本で流通する中古車を仕入れ、アフリカなどの新興国を中心に世界127の国と地域に輸出しております。顧客の6割がアフリカの43カ国に住む人たちで、ビィ・フォアード本社でも43…
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『気がつけば移民国家』
2017/05/22 友森敏雄政府は「単純労働」を目的とした来日を認めず、国民も身近に外国人が増えているということに気づきながらも、「いつかは帰る人たち」「他者」として、無関係を装ってきた。現在の生活を維持するために、外国人労働者を「都合の良い存在」としてあつかってき…
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2017/05/20 塚崎公義世界的なベストセラーの下巻です。感想を一言で言えば、「著者の柔軟な発想に圧倒された」ということになります。平易な本ではありませんが、興味深いので、自然と読み進めることができました。
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待機児童が減らない本当の理由⑦
2017/05/19 小林美希待機児童対策が緊急課題となって、急ピッチに保育所を増やすあまり「安心して預けられる保育所」の存在がいかに乏しくなっているか。これも、待機児童を増やす一因とは言えないだろうか。
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半導体ビジネスと相性が悪い官民ファンド
2017/05/18 湯之上隆迷走を続ける東芝メモリの株式売却先。産業革新機構や日本政策投資銀行の名が挙がっているが、半導体ビジネスの本質を考えた場合、この選択肢は非常に危うい。
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待機児童が減らない本当の理由⑥
2017/05/18 小林美希正社員夫婦で点数は満点のはずなのに、まさかの「不承諾」通知。認可外保育所を探したが手遅れだった。
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2017/05/17 川手恭輔AIは、いまハイプ・サイクルの三度目の頂点にあります。まさにAIへAIへと草木もなびいていますが、遅ればせの「日本の電機大手」に残された金脈はどこにあるのでしょうか。
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「買収額÷売上高」から見える驚きの結果
2017/05/17 湯之上隆東芝メモリの買収額を売上高で割ると2.45という数値がはじき出される。これを最近の半導体業界におけるM&Aのケースと比較すると異常に低い値であることがわかる。
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事務所無し、クラウドカンパニー歴11年を経過して
2017/05/16 杉浦佳浩「お金の投資」は誰でも簡単にできるわけではありませんが、「時間の投資」は誰もが平等にできます。インターネットの活用により、「時間持ち」の発想と実践が新しい価値を生み出しました。と語る、福井さんに今回はお話を伺いました。
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2017/05/15 吉田典史今回は、求人サイトとメールを使い、「使える人材」を次々と獲得するベンチャー企業「もしも」の取締役管理本部長・堀直之氏を取材した。もしもは2004年に創業し、06年からは、アメリカで普及していたドロップシッピングサービスを始め、安定成長を続…
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2017/05/14 磯山友幸豊富な海資源に恵まれながらも、人口減少に悩む町に現れた青年。彼は、地域の人たちを巻き込み、海洋深層水を使った町おこしを始めた。活性化の起爆剤となるか--。
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2017/05/13 塚崎公義世界的なベストセラーの上巻です。感想を一言で言えば、「著者の柔軟な発想に圧倒された」ということになります。平易な本ではありませんが、興味深いので、自然と読み進めることができました。
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