科学で斬るスポーツ
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2018/08/02 玉村 治
平昌五輪で羽生結弦が、フィギュアスケート男子66年ぶりの金メダル連覇を果たしてから早5カ月が経過した。けがとプレッシャーを克服し、偉業とも言える連覇の裏には、念入りに進められた身体づくり、スタミナ作りがあった。
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12年ぶりの日本での勝利に向けて
2018/04/05 玉村 治プロ野球が開幕した。話題は盛りだくさんだが、手始めとして、12年ぶりの日本での勝利を目指す「平成の怪物」松坂大輔に注目したい。
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平昌五輪(2)フィギュアスケート男子
2018/02/02 玉村 治平昌五輪最大の関心の一つは、ソチ五輪フィギュアスケート男子の覇者・羽生結弦が、1948年と1952年の五輪で金メダルを獲得した米国のディック・バトン以来66年ぶりの金メダル連覇を達成できるかにあるだろう。
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平昌五輪(1)スピードスケート女子
2018/01/25 玉村 治平昌五輪で金メダルの期待がかかる、スピードスケート女子・小平奈緒選手。ソチの屈辱を胸にオランダに単身留学した小平は、「金をとりたい」などの気負いやおごりは微塵もない。最大の敵は、自分と位置付け、「日々自分超え」をモットーに究極の滑りを追求…
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日本式の固定観念打ち破る打撃理論
2017/03/28 玉村 治WBCでも注目を集めた筒香嘉智選手に山田哲人選手。彼らは日本式野球に受け継がれる固定観念をはねのけ、独自の打撃理論を貫く意志の強さを持つ。
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2016/08/19 玉村 治
イチローはなぜ偉業を達成できたのか――。他のスポーツやビジネスにも通じるイチローの野球哲学を通じて、学ぶべきことは何なのか考えてみたい。
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【リオ五輪特集4】攻める吉田沙保里の意気込み
2016/08/12 玉村 治前人未到のオリンピック4連覇を狙うレスリングの吉田選手。チャレンジ精神を失わない彼女の強さの秘密に迫る。
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【リオ五輪特集3】世界最速男、最大のライバルは米・ガトリン
2016/08/10 玉村 治リオ五輪陸上男子最大の注目は、ボルトが五輪3連覇を成し遂げるかどうかだろう。わずか10秒弱で、世界最速男を決める競技は、世界が固唾をのんで見守る一瞬のドラマでもある。
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【リオ五輪特集2】アテネの再現目指す、内村航平とひねり王子
2016/08/01 玉村 治金メダルに最も近いところにいると言われる体操男子団体。絶対的エースの内村選手、「ひねり王子」の白井選手の二人に共通するのは――。日本の伝統ともいえる男子体操の強さの秘密に迫る。
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【リオ五輪特集1】情報戦、戦術分析なくして、メダルなし
2016/07/22 玉村 治たゆまぬ努力と練習でオリンピックでメダルを目指す選手を支えるのがアナリスト。データを収集・分析し、監督と綿密な戦術を立てる存在に迫る。
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2016/01/30 玉村 治
科学的、理論的に日本人の特性、すばらしさを引き出した前ラグビー日本代表ヘッドコーチ、エディ・ジョーンズの取り組みは日本のビジネス飛躍のヒントにもなる。
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2015/10/10 玉村 治
フェンシング世界選手権で、太田雄貴が金メダルを手にするという快挙を成し遂げた。日本フェンシング飛躍の背景にあるものとは?
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火星有人探査での利用が検討される加圧、世界のフィットネスジムが活用するタバタ
2015/07/07 玉村 治日本発の科学トレーニングが世界で注目されている。日頃、運動不足に悩んでいるビジネスマン諸氏にも是非参考にしていただきたい。
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8年ぶりに古巣に戻った、巧みな投球術
2015/04/07 玉村 治プロ野球が開幕し、ファンにはたまらない季節を迎えた。中でも注目は、大リーグから8年ぶりに古巣広島カープに復帰した黒田博樹投手だ。
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福岡ソフトバンクホークスの大学院生投手コーチ 吉井理人氏に聞く
2015/02/09 玉村 治大学院で学びながら1軍投手コーチを兼任する吉井理人氏。日米の野球界の比較、理論をどう指導・育成に役立てるのかなどについて聞いた。
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逸ノ城は大先輩を抜けるか
2014/12/04 玉村 治力と力がぶつかり合う相撲。白鵬には、自分の力だけでなく相手の力をも有効に利用してしまう「柔らかさ」「うまさ」がある。
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2014/10/31 玉村 治
不世出の逸材として投手、打者の「二刀流」に挑み続ける大谷翔平選手。賛否両論の「二刀流」は、このまま続けた方がよいのか―。
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日本人初のグランドスラム準優勝
2014/09/29 玉村 治時間の問題とも言われ続けながら、グランドスラム上位に食い込めなかった錦織選手が今回、なぜ決勝に進出できたか、背景に迫る。
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