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2019/04/10 大元よしき
「視覚障害者には三つの苦手なことがあるとされています。一つ目はターゲットに向かって投げること。二つ目は動いている物をキャッチすること。三つめは物を持って走ることです。ブラインドラグビーにはこれらの要素がすべて含まれていますので、視覚障害者…
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平林泰三さん(日本初プロレフリー)
2019/04/02 大元よしき2015年のラグビーW杯、南アフリカ戦の勝利は、「奇跡」という言葉を使って表現された。しかし、エディー・ジョーンズヘッドコーチのもと日本代表に携わった選手やスタッフにとって、それは4年間の英知と努力の積み重ねによって手繰り寄せた結果なのだ。
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中竹竜二さん(ウィルチェアーラグビー連盟副理事長)
2019/03/12 大元よしき2019年のラグビーW杯機関中に行われる、「ウィルチェアラグビーワールドチャレンジ2019」。2020年東京オリンピック・パラリンピックを控える日本にとって、両団体の連携はオリ・パラ成功への布石として重要な意味を持っている。
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村田亙さんインタビュー
2019/02/20 大元よしき「我々にとっては千載一遇の大チャンスです。オールブラックスと戦えるわけですから奮い立ちました。でも、そんな気持ちも最初の5分間だけです。そのあとの75分間は目の前の光景がカラーからモノクロに変わり、耳には何も入ってこない音の無い世界になり…
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田村修也さん(視覚障害者柔道&ブラインドサッカー)
2019/01/16 大元よしき競技者としては視覚障害者柔道からブラインドサッカーへ新境地を開き、ビジネスマンとしては「視覚障害者の雇用創出!」をテーマに2018年12月にユニバーサル鍼灸院を開設した田村修也さん。その新たな挑戦に懸ける思いを聞いた。
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2019/01/09 大元よしき
子どもの自立を子育てのゴールとするならば、障害のある子どもをもつ親にとってのゴールとはどこにあるのだろう。本人にとって、家族にとっての幸せとはなにか――。知的障害者の社会的自立に向けた支援に取り組んでいる一般社団法人IONに聞いた。
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林敏之さん(第1回W杯キャプテン)インタビュー
2018/12/27 大元よしき1987年第1回W杯に日本代表キャプテンとして臨んだ林敏之さん。『壊し屋』という物騒な異名を持つ一方、グラウンドを離れれば『ダイマル』と呼ばれ武骨で大らかな人柄が愛された人物だ。
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村上晃一さん(ラグビージャーナリスト)、田村一博さん(ラグビーマガジン編集長)に聞く
2018/11/17 大元よしき「イングランドのラグビー校はスポーツ教育に力を入れていた学校で、学生たちの自主性を重んじ、その中からリーダーを決めてすべてを学生が主体的に治めていました。ラグビーという競技も同様に選手の自主性を重んじることが根幹にあります」。
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村上晃一さん(ラグビージャーナリスト)×田村一博さん(ラグビーマガジン編集長)【後編】
2018/11/16 大元よしき記憶に新しいところでは、日本代表は2015年のワールドカップで優勝候補であり世界ランク3位の南アフリカを破って世界のラグビーファンを驚かせた。何が日本代表を変えたのだろうか。
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村上晃一さん(ラグビージャーナリスト)×田村一博さん(ラグビーマガジン編集長)【前編】
2018/11/15 大元よしき2019年9月20日。『ラグビーワールドカップ2019™日本大会』が開幕する。本コラムでは日本でもアジア地域としても初開催となる『ラグビーワールドカップ2019™日本大会』が一部のファンに留まることなく、一人でも多くの読者に興味を抱いてい…
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ウィルチェアーラグビー 若山英史さん
2018/11/13 大元よしき2018年8月。ウィルチェアーラグビー日本代表がオーストラリアで開催された世界選手権で優勝を果たしたと伝えるニュース速報が流れた。世界のトップクラスに位置しながら、僅差の壁に阻まれてきた日本代表。それが2020東京を2年後に控え成し遂げら…
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大日方邦子さん(アルペンスキー選手・パラリンピアンズ協会副会長)
2018/10/09 大元よしき大日方邦子はチェアスキーの日本代表として、1998年自国開催となった長野パラリンピックで冬季大会では日本人初の金メダリストに輝き、バンクーバー大会まで5大会連続出場を果たし、金メダル2個を含む10個のメダルを獲得した。現在はアスリートとし…
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アクアアスリート 平野修也さん
2018/08/21 大元よしき競泳、ライフセービング、フィンスイミング。自らを「アクアアスリート」と称し、活躍の場を広げている平野修也選手は、自身の可能性に挑戦しながら階段を駆け上がっていったタイプのアスリートである。
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石川准(東大先端研特任教授)&初瀬勇輔
2018/07/04 大元よしき「目が見える開発担当者だけが関わるから、目の見えない僕らには使いづらいものになってしまうと思っています。もちろん当事者といっても様々な当事者がいますから、ひとりの人から聞いて問題が解決するわけではないのですが、現状当事者不在で物事が進んで…
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格闘家 菊野克紀さん
2018/06/01 大元よしき柔道、極真空手、沖縄空手、総合格闘技、そして東京2020を目指したテコンドーへの挑戦と、36歳の今なお進化を遂げ続けているリアル侍の「あの負け」からの挑戦をご紹介したい。
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2018/05/31 大元よしき
クジラとの衝突によってヨットを失い、命まで失いかけた全盲のヨットマンが、いま再び太平洋横断の夢にチャレンジしようとしている。なにが彼を駆り立てているのだろうか、なぜ生命を賭してまで挑むのか、その根源に迫りたい。
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車いすバスケット 古澤拓也さん
2018/03/19 大元よしきタイヤの焦げたような匂いや、車いすの激しい動きと接触する金属音が印象的だった。また、競技人口が多く同世代がいたことがなにより嬉しかった。
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ハンドボール 東俊介さん
2017/12/12 大元よしきスピードとパワー溢れるダイナミックなハンドボール。ヨーロッパではとても人気の高い競技だが、日本ハンドボール男子は1972年のミュンヘン大会から1988年ソウル大会までのオリンピック4大会に出場するも、以降、アジアの壁を突破できず苦闘の歴史…
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2017/11/23 大元よしき
元総合格闘家大山峻護は、茨城県の少年院「水府学院」のアスリート講座で約30人の少年を前に自身の壮絶な半生を語った――。
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ウィルチェアーラグビー 倉橋香衣さん(商船三井)
2017/11/03 大元よしきウィルチェアーラグビー日本代表はリオ・パラリンピックで銅メダルを獲得し、俄然注目度を高めている。2017年、そのウィルチェアーラグビーに初の女性日本代表が生まれた。
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