「thinkjapan」の最新記事一覧
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2009/05/26 WEDGE編集部「金持ち優遇批判」が政府の景気対策にとって大きな壁となっている。極端なやっかみ感情は、自分たちの全体利益を減らす結果を招くこともあるということに、国民はそろそろ気づくべきだ。
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ご都合主義の受入れ策に異議!
2009/05/20 WEDGE編集部不況で雇用が失われていると思いきや、単純労働から高度人材まで外国人が不可欠な人材として重みを増している。現場からあがるのは「日本人より頼りになる」との声。今こそ長期的視野で受入れ態勢を真剣に議論すべきだ。
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日本の努力を反映した公正な数値を示せ
2009/05/20 市川祐三まもなく首相が決断するとみられる温室効果ガス削減の中期目標。先導的役割を果たすために高い数値を掲げよとの情緒論は完全な誤りだ。世界最高の低炭素社会を実現した日本が掲げるべきは「05年比▲4%」である。
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ご都合主義の受入れ策に異議!
2009/05/20 WEDGE編集部大不況で働く場所が失われていると思いきや、単純労働から高度人材まで外国人が必要不可欠な人材として重みを増している。現場からは「日本人より頼りになる」との声があがる。不況の今こそ長期的視野で受入れ態勢を議論すべきだ。
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日本アニメ 輸出の歴史
2009/05/19 浜野保樹日本アニメ初の海外進出で年間3億円もの契約をNBCと結び、大成功をおさめた『鉄腕アトム』。そこには、陰ながら尽力した立役者の存在があった。
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"THE ASSOCIATE" by John Grisham
2009/05/13 森川聡一景気が悪くなっても仕事は減らない法律事務所。高級取りの新人弁護士が織り成す人間ドラマに全米が息をのむ。
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シャープの大転換
2009/05/07 WEDGE編集部4月8日、シャープの経営戦略説明会。片山幹雄社長は、業績下方修正と引き換えに、新しいビジネスモデルの導入を高らかに宣言した。キーワードは「地産地消」と「エンジニアリング」。社運を賭けたかに見えるこの大変革を、どう捉えればよいのだろうか。
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2009/05/06 下條正男竹島の武力占拠にとどまらず、韓国は「日本海」という呼称を韓国式の「東海」に改めるべきと、国際世論工作に躍起となっている。わが国は、既成事実を積み上げる韓国の動きに、相変わらず危機感を欠いたままだ。しかし歴史を紐解けば、韓国が根拠薄弱なのは…
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"LIBERTY AND TYRANNY" by Mark R. Levin
2009/05/04 森川聡一国家の介入を徹底的に嫌う、米国保守層の主張が散りばめられたこの書が、ベストセラーランキングのトップをひた走る。オバマ政権は決して安泰ではない。
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脆弱な財政構造と不十分な平時の備え
2009/05/01 中島厚志4月27日に国会審議が始まった「経済危機対策」。過去最大の規模といい、"環境"にシフトした内容といい、賢明で力強い支出と評価できるが、一方で気になるのは、恒久的であるべき施策が時限的になっていることだ。
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日本訪問で試されるバランス感覚
2009/05/01 飯塚恵子大統領が表明した「核のない世界」を目指す方針を受け、日本では、被爆地・広島、長崎への訪問を求める声が高まっている。だが、実現にはハードルもーー。戦後60余年を経て、今も残る日米間のわだかまりに、大統領は真剣に向き合うだろうか?
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世界の火薬庫を襲う資金難
2009/04/30 WEDGE編集部インドの隣国、パキスタンが国家財政、対テロ管理、政権統治の3点で国家破綻の危機に瀕している。日本の立ち位置やいかに--。
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"SUCCESSION: Are You Ready?"by Marshall Goldsmith
2009/04/30 森川聡一エグゼクティブ・コーチの第一人者が語る、後継者の選び方、育て方・・・。100年に一度の経済危機が長期政権の米国企業を揺さぶっている。
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日本の強みとなすべきこと
2009/04/28 WEDGE編集部欧米中の太陽電池ベンチャーに猛追される日本勢。その強みは40年以上積み上げてきた生産技術と信頼性の実績にある。「太陽電池技術の次なるステップを担うのは我々だ」と自身を見せる日本勢だが、半導体や液晶の失敗の歴史を繰り返さないために、企業と国…
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2009/04/28 大泉一貫カルテル紛いの需給調整が、未だ農政の本丸に据えられている。07年参院選の自民党大敗で「利権トライアングル」が強固になったからだ。細々と自給する零細農家にまで支援の手を差し伸べる「米価維持」政策は競争力ある農家の足を引っ張るだけでなく、国民…
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復権図る日本をとりまく悲観論
2009/04/22 WEDGE編集部投資マネーと迅速な経営判断で急成長する、欧米中の太陽電池ベンチャー。70年代から唯一研究・生産を続けてきた日本メーカーは、軒並み大きくシェアを失った。経産省は補助金を復活し、日本の雄シャープは社運を賭けてビジネスモデルを一新する。多くの悲…
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