「メディア・娯楽」の最新記事一覧
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2018/11/07 田部康喜日テレ「今日から俺は!!」は、若手俳優たちが1980年代の高校生のツッパリに扮したコメディである。原作は西森博之作の学園を舞台にしたコミック。ドラマのド派手は衣装とデフォルメしたセリフになじめば、爆笑を誘う良質の娯楽作品に仕上がっている。
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2018/10/31 田部康喜「一滴残らず、地球から干されて、消えて!」――。日テレ系の読売テレビ制作「ブラックスキャンダル」は、今季ドラマの深夜枠のなかで秀作である。
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ドラマ史に残る大石静の傑作脚本
2018/10/19 田部康喜戸田恵梨香とムロツヨシの恋愛ドラマ、TBS「大恋愛」はヒットメーカーの大石静の脚本を得て、ドラマ史に残りそうである。今季ドラマのなかで最も高い水準のドラマのひとつである。
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2018/09/22 網尾歩何を指して「LGBTのカップルのために税金を使う」と言っているのか、杉田水脈議員の説明がないまま炎上が続いている。このままなし崩し的に、「LGBTが特権扱いされている」かのように語られていいのか。
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NHKスペシャル未解決事件シリーズFile.07
2018/09/19 田部康喜NHK未解決事件シリーズFile.07は、警察機構のトップに立つ警察庁長官が狙撃されるという、日本の犯罪史上最も凶悪な事件のひとつに光を当てた力作である
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2018/09/14 塚越健司人類の「生殖」がどのように変化するのか――。詳細な未来はわからずとも、技術環境の変化がもたらし得ることと、それでも変わらないことについて考えることは可能だ。
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個人のデジタル上の秘密情報の消去を請け負う
2018/09/06 田部康喜テレビ朝日の深夜帯「dele(ディーリー)」は、W主演の山田孝之と菅田将暉という日本を代表する実力派の若手俳優を起用して、個人の秘密の情報の削除を依頼する人々の人生が浮かび上がらせる、推理ドラマの新しい地平を切り開いた傑作である。
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こうの史代原作の漫画のドラマは現代篇のエピソードも加えて
2018/08/22 田部康喜TBS日曜劇場「この世界の片隅に」は、こうの史代原作の劇場版アニメーションの大ヒットあとを受けながらも、テレビが描く「いま」の現代篇を織り込んで新たな映像表現に仕上がっている。
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清原果耶の看護助手が直面する妊婦たちの苦悩
2018/08/08 田部康喜病院モノのドラマの多くが、救急医療に携わる医師や難病を解決する名外科医を主人公にしているとは異なって、「透明なゆりかご」の母子家庭にあって懸命に働こうとしているアオイという、少女の物語は強く心に残る。病院モノの既成概念の打ち破る傑作である。
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2018/08/07 渡辺秋男富士山頂の火口を一周することをお鉢巡りと呼び、そもそもは富士山岳信仰 「富士講」の信仰登山(登拝)における神事の一つであった。この富士講の富士山頂お鉢巡りを、関係機関から特別な許可・許諾をいただきドローン撮影することができた。まずはこのた…
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2018/07/25 田部康喜青春ドラマは、若者たちだけのものではない。胸を締めつけられるような哀しみと、躍動する喜び。青春の思い出は、年を重ねるにつれて、昨日のことのようによみがえる。ドラマと映画が過去に引き戻すのである。
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2018/07/11 田部康喜オウム真理教による一連の事件の首謀者とされた、麻原彰晃(本名・松本智津夫)元死刑囚とその弟子6人が7月6日に死刑が執行された。7月8日のNHKスペシャルでは、麻原の弁護団が1996年6月から8年間にわたって、接見した極秘の記録を掘り起こし…
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「ポスト・ヒューマン」の行方
2018/06/29 塚越健司バイオハッキングとは、医療技術と電子技術を組み合わせ、身体に器具を埋め込む等の手段によって、新たな能力開発を目指すものである。彼らの目的は人間の可能性を拡張させることであり、これまでの人間像の更新にあるように思われる。
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「花のち晴れ」「デイジー・ラック」も……
2018/06/28 田部康喜刑事ドラマも、病院モノもそれなりにおもしろい。しかし、いま純愛ドラマの時代ではないだろうか。
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2018/06/21 網尾歩意見の対立や議論、対話から新しく生まれるものがある。世の中に発表されたものについて、誰でも批評していいし、意義を唱えることもできる。批評や異なる意見は、新しいものの見方を知る機会でもあるし、新しいクリエイティブが生まれるきっかけにもなる。…
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