「ライフ」の最新記事一覧
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オーストラリア自転車&キャンプ旅2000キロ走破 第8回
2018/11/04 高野凌中国人親子が歩いてきた。母親はアラサーで四川省出身。ITエンジニアの旦那と移住。一人息子は小学校低学年であるが、将来ビジネスで役立つように日本語を習わせているという。息子を英語・中国語のバイリンガルとして教育するが、アジア太平洋で広く活躍…
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『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』小川たまか氏
2018/11/01 本多カツヒロ「#metoo」ムーブメントにより、国内外問わず、さまざまなセクハラ報道がなされるようになってきた。これまで痴漢をはじめとする性暴力の被害にあっても、我慢したり諦めたりすることしかできなかった人たちの怒りが爆発しつつあるのが現状なのかもし…
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2018/10/31 赤坂英一「今のカープの選手はホンマに仲がええわ。わしらの時代は考えられんかったことよ」。かつての黄金時代を築いた広島東洋カープのOBたちを取材していて、「昔と今とで何が一番違うのか?」と質問すると、異口同音にそんな答えが返ってくる。
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2018/10/31 松尾康憲財産管理にばかり重きを置いた専門職後見人に対する非難の声が高まり、最高裁も従来の制度運用を改めると明言した。実践されるかどうか、国民目線で検証し続ける必要がある。
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2018/10/31 田部康喜「一滴残らず、地球から干されて、消えて!」――。日テレ系の読売テレビ制作「ブラックスキャンダル」は、今季ドラマの深夜枠のなかで秀作である。
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2018/10/30 松尾康憲認知症などで判断能力が低下した人の財産管理や身上監護を親族や弁護士などが行う成年後見制度。しかし、この運用があまりにも杓子定規で、制度を利用したがために、逆に苦しめられる境遇に陥る人が少ない。ここでは裁判所に母親の「後見人失格」の烙印を押…
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2018/10/29 松尾康憲認知症などで判断能力が低下した人の財産管理や身上監護を親族や弁護士などが行う成年後見制度。しかし、この運用があまりにも杓子定規で、制度を利用したがために、逆に苦しめられる境遇に陥る人が少ない。ここでは裁判所に母親の「後見人失格」の烙印を押…
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オーストラリア自転車&キャンプ旅2000キロ走破 第7回
2018/10/28 高野凌前日夜羽田を出発したフライトは早朝にシドニー空港に到着。小雨の中をシドニー中心部まで小一時間。郊外から市街地に入ると俄然中国人が増えてくる。ダーリングハーバー付近のゲストハウスを探して周辺をゆっくりと走る。中国人があまりにも多い。
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2018/10/27 田村明子今年のニューヨークの夏から秋にかけて、雨がやたらと多かった。その影響なのだろうか。セントラルパークに舞茸が大発生しているという耳寄りのニュースを、友人が教えてくれた。
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『もしも宇宙に行くのなら』
2018/10/26 東嶋和子人類が地球をあとにして他の星へ移住する、すなわち「宇宙に出て行く」としたら、どんな社会的課題があり、どんな意義があるのかを「思考実験」する。思考実験というと、むずかしそうと身構えられるかもしれないが、とんでもない。アシモフから『攻殻機動隊…
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車載センサーの情報まで共有する欧米
2018/10/26 櫻井俊スマホの普及と車のコネクティッド化が進み、走行情報が遠隔で取得できるようになった。しかし、道路交通情報の世界では20年前のシステムを引きずっている。このままではこの分野でも日本はガラパゴスになりかねない─。
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2018/10/26 菊地武顕蒲郡産のアサリを入れたガマゴリうどんの発祥地の当店は、2代目のうどん研究から脈々と熱が受け継がれている。東京で修行し、各地を食べ歩いた4代目は大当たりした新メニューを考案。修行を積んで戻ってきた息子たちも新しい味を模索中だ。
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2018/10/25 小川大介共働きが現代のスタンダードになっているにもかかわらず、子育てにおいてはこれまでの専業主婦家庭モデルがそのまま続いている。時代に合っていないのですから、これまでのモデルのまま子育てを続けていくと、親はどんどんしんどくなります。だから、いまま…
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袋小路の沖縄――沖縄に集まるヒトとカネ
2018/10/25 児玉 博昨年沖縄を訪れる観光客数が初めてハワイを超えた。米国系の超高級リゾートホテルの進出も相次いでいる。2020年には那覇空港の第二滑走路も完成するが、真の高級リゾートアイランドに飛躍するには課題が山積だ。
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村瀬弘行( デザイナー)
2018/10/25 吉永みち子日本とドイツ。伝統工芸と現代アート。日本を飛び出した青年が出会ったのは、生まれ育った有松の面白さとベネチアで見たアートの衝撃だった。使い手を意識し風景や生活になじむデザインを送り出す。有松絞りの技術は新しい風に乗って可能性を広げていく。
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山口市古熊・古熊神社など2018年11月23日
2018/10/24 狩野直美1373年に北野天満宮から勧請を受けて創建された山口の天神さま・古熊神社。長州藩藩主が現在の地へ遷座させてから始まった祭りは400年を迎える。見せ場の備立行列では槍や弓などを掛け声とともに投げ渡す。御網代車が神社の石段を駆け上がるのも迫力…
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大阪市北区・国立国際美術館2018年11月3日~2019年1月20日
2018/10/23 狩野直美サブカルチャーにバブル。平成へと変わった1980年代は日本の現代美術にもはじけるような影響をあたえた。約40年を経た今、日比野勝彦から根岸芳郎までさまざまなジャンルから約100点が集合。力強く主張するかつてのニュー・ウェーブが2018年を…
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名古屋市東区・徳川美術館2018年11月3日~12月16日
2018/10/22 狩野直美光源氏を主人公に平安貴族の華やかな恋愛模様を書いた源氏物語。100年ほど経て描かれた国宝・源氏物語絵巻は現存する源氏物語絵巻で最古であり、11場面が公開。いつなる時も恋は不変。女三宮や薫、匂宮など優雅な世界で繰り広げられるドラマが待ってい…
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オーストラリア自転車&キャンプ旅2000キロ走破 第6回
2018/10/21 高野凌11月5日にシドニーを出発してから28日にブリスベンのゲストハウスにチェックインするまでの行程で宿泊施設に泊まったのは二日だけである。13日のフォスターのキャラバンサイト、19日のコフスハーバーのユースホステルだけである。フォスターでは大…
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2018/10/20 塩川慎也翁長雄志前知事の「弔い合戦」に仕立て上げ、知事選を過去最多得票数で制した玉城デニー氏。辺野古移設を巡り国に徹底抗戦の姿勢で臨むが、手元に「有効なカード」はない。理想と現実の狭間で沖縄はどこに向かうのかーー。
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