「世界情勢」の最新記事一覧
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2017/09/08 岡崎研究所軍事力を誇示したい習は2015年より軍大改革を進めているが、戦勝でPLAへの影響力を強め、超独裁者への道を上りつめたい意志が見て取れる。
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2017/09/07 岡崎研究所厳しい戒律でしられるワッハーブ派を国教とするサウジアラビアだが、中でもサラフィズムを信条とする過激派はサウジを温床としていた。イスラム教徒が多いインドネシアやインドのモスクにサウジが資金提供を継続すれば、両国への悪影響は免れない。
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2017/09/06 岡崎研究所大国のみならず小国もサイバー攻撃をする現状だが、国際法の規定は追いついていない。全面的な戦争の発端・軍事ネットワーク・重要インフラへの攻撃まで予想される今後だが、防御としては諸国任せでの対応にならざる得ない。
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2017/09/05 岡崎研究所米ロ関係がウクライナ問題その他で悪化してきた主たる責任はロシアにあり、無原則な対ロ宥和姿勢は全く好ましくないと言えるだろう。
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2017/09/04 岡崎研究所合意を遵守しているにも関わらず、イランの尻尾を掴むといきむトランプ大統領。米国がイラン核合意から離脱しても数カ国で締結している為、反って米国の孤立を深めることになるだろう。
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独裁の命運4
2017/09/02 風樹茂なぜ世間がゲバラを英雄視するのかさっぱり分からない。と、同時に、ボリビアの密林の臭い、知人のボリビア人たちの顔をまざまざと思い出した。
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2017/09/01 岡崎研究所建国以来、政治的に不安定なパキスタンで、首相の追放、および主要な政治家の一掃が行われようとしている。新風吹き込む政権は、清廉な政治が期待できるものの混乱は免れないだろう。
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2017/08/29 岡崎研究所中国パキスタン経済回廊構想では、中国からパキスタンへ600億ドルもの投資が約束されている。同じ文化圏に属し、中国とは緊張状態のインドとしては気が気ではないが、習近平政権としては南アジアでの存在感を強めたい方向だ。
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海外投資先での環境破壊には関心を払わず
2017/08/28 岡崎研究所米国がパリ協定を離脱すると、中国が空いた席を奪取するごとく自国内の再生可能エネルギー投資を増やしている。一方南米では中国マネーの環境破壊が進行中で、国内外の環境対策に矛盾が生じている。
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2017/08/25 岡崎研究所反イランの声が高まる米政府だが、今こそロウハニのようなイラン穏健派と協力し、かつてのブッシュ政権が行った泥沼戦争への突入を回避すべきだ。政治基盤挽回の窮余の策としてイラン強攻を決定してはならない。
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2017/08/24 岡崎研究所7年前、クリントン国務長官は中国の南シナ海・南沙諸島の島嶼建造、軍事化の中断を求めた。習近平は秋の党大会を控えさらなる権力集中を目指しているが、トランプ政権の今、南シナ海は米中間で均衡を保つと思われる。
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2017/08/21 岡崎研究所IS追放後のイラクを掌握したいイランは、軍事・政治・経済・文化の面で影響力を強く持つ。ISを殲滅し米国がイラクから去った後、さらにイラクを掌握したいイランだが両国間の関係は綱渡りの危うい状態だ。
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2017/08/19 佐々木伸過激思想に触発されたホーム・グロウン(母国育ち)の「一匹オオカミ型テロ」が今後、増えると警告している。今回のバルセロナ・テロはそうした懸念が現実化したものだ。ISがこれまで欧州に密かに送り込んだ「休眠細胞」はまだ多数が眠りから覚めていない。
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