「国際」の最新記事一覧
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2024/03/13 池上重輔
バブル経済崩壊以降長らくデフレが続いた日本で、主にインバウンド顧客を対象に高額な製品・サービスが売れている。今こそ、日本の価格を冷静に外国と比較し、好転させる時がきている。
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2024/03/13 岡崎研究所
宇宙空間への衛生の投入は、2030年にはその数6万に達する。地上の多くの産業活動も社会生活も宇宙空間に存在する衛星に依存している。軍事作戦行動の一部にもなりつつあり、宇宙で核兵器を使用される時もくるかもしれない。
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2024/03/12 斎藤 彰
トランプ氏が起訴された2020年大統領選挙結果の転覆工作容疑をめぐり、連邦最高裁が米裁判史上かつてない難題を突き付けられている。大統領は在任中、いかなる犯罪にかかわったとしても刑事訴追を免れる特権を有するかどうかをめぐるものだ。
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2024/03/12 岡崎研究所
移民を敵視し、社会的多元主義を否定し、国家の組織を支配しようとする「ナショナルな保守主義」が各国で広がりつつある。これは、物価高騰や生活苦による「恨みの政治」とも言え、不満に対応した政策が必要となる。
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2024/03/11 岡崎研究所
対ウクライナ支援反対派の考えは孤立主義ではなくアジア第一主義であると言える。これは、ウクライナではなく、中国の脅威にも対応しておくべきということ。しかし、西側の分断でロシアが得すれば、中国の意思に与える影響は大きい。
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2024/03/10 高野凌
3月17日のロシアの大統領選挙を前にプーチン政権がなぜ高支持率を維持できているのか、専門家がこぞって指摘しているのが、ロシア人の大多数がプーチン政権下での安定したロシアを望んでいるという点である。筆者も全く同感である。
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2024/03/08 岡崎研究所
欧州がウクライナの戦況、米国の政治状況を踏まえ、米国が当てにならない中でどのように防衛するかの問題に直面している。根本的で厳しい設問は、ロシアの侵略がウクライナで止まるとは思えない中、どう欧州が自らを守ることができるかである。
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2024/03/07 花田智之
1939年、日本とソ連は満州国とモンゴルの国境で武力衝突した。ノモンハン事件である。「事件」との名称とは裏腹に、それはお互いに2万人近い死傷者を出した、歴然とした「戦争」であった。
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2024/03/07 黒川信雄
東部要衝の失陥を許すなど、ロシアの激しい攻撃にさらされているウクライナ。徹底抗戦に対する国民の意思はいまだ固いが、ゼレンスキー大統領に対する信頼は低下の傾向を見せるなど、開戦当初から比べてウクライナ国民の心に揺らぎが生じている。
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2024/03/07 岡崎研究所
バイデン大統領は、ガザ戦争、ウクライナ戦争、南部国境と3つの危機に直面している。この危機にうまく対応すれば、高齢批判などを乗り越えて再選ができるだろう。そのためにも、一つの決断が必要となっている。
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2024/03/06 高口康太
米ユニバーサル・ミュージック・グループがTikTokへの楽曲提供契約を打ち切った。音楽業界ではこれまでもプラットフォームと利益配分をめぐる対立が起きてきたが、今回はクリエイターの〝民主化〟とAIの発展という二つのトレンドが大きく揺るがして…
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2024/03/06 岡崎研究所
6月の欧州議会選挙で極右派が躍進することが予想され、その結果、移民、法の支配、気候変動、貿易をめぐり対立が深まり、EUの国際的地位に悪影響をもたらす恐れがある。EU統合の推進役であった欧州議会が逆の役割を果たす歴史の皮肉である。
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2024/03/05 山崎文明
シーア派イスラム主義政党で武装組織であるヒズボラの事務総長ナスララ氏がイスラエルによる盗聴へ警戒を呼び掛けた。イスラエルはあらゆる通信情報をハッキングし、遠隔操作もできる。収集と分析にAIも活用されており、その技術は日本にも脅威と言える。
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2024/03/05 岡崎研究所
インドネシアの大統領選挙が注目される理由はいくつかある。まず、2期10年務めた現職ジョコウィ氏が再選制限により出馬できず、新顔に替わること。そして、人口世界第4位で、近年5%を越超える成長を続ける国にどのような影響を与えるのかである。
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2024/03/04 勝股秀通
昨年11月に米空軍のオスプレイが鹿児島県屋久島沖に墜落し、日本ではまたしても「オスプレイは危険」とする報道が多くなった。しかし、その安全性や米軍との管理体制は強化されており、日本にとって必要なものと言える。現地を視察して見えてきたことは。
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2024/03/04 岡崎研究所
トランプが掲げる米中貿易戦争のエスカレートを鑑みれば、中国はバイデン再選を望んでいるように考えがちだが、実はトランプを応援していると思われる。貿易、制裁、金融、重要物資、輸出管理といった経済分野を見ていくと、中国の長期的な利益となる。
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財政破綻国家スリランカを歩く(第8回)
2024/03/03 高野凌12月27日。コロンボ市内バスターミナルから満席のバスで小一時間、午後2時にコロンボ・バンダラナイケ国際空港到着。出発ロビーに至る通路がやたらと混雑している。通路の両側に銀行の両替所が十数軒もずらりと並んでおり、それぞれの窓口に大勢の青年…
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2024/03/01 岡崎研究所
パキスタンの議会選挙は、大方の予想を裏切り、イムラン・カーンの党PTIの系統の候補が最大多数を獲得した。これは軍の支配的地位への挑戦である。ただ、PTIを排除した連立政権が生まれ、政治的不安定性は継続している。
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