「国際」の最新記事一覧
-
2018/06/28 岡崎研究所親日家として知られるマレーシアのマハティール首相と安倍首相が米朝首脳会談と同日に会談をし、経済・防衛等に関しての協力を表明した。インド太平洋地域での中国台頭もあり、両国の協力は欠かせない。その意味でも、今回の首脳会談は大きな意義があった。
-
2018/06/27 早川友久「どんな仕事をしているのか?」という質問と同じくらいよく聞かれるのが、「なぜ李登輝の秘書になれたのか?」というものだ。それにはまず、そもそも私がなぜ台湾と縁が出来たのかについてお話ししなければならない。
-
欧州で起こる「GDPR狂騒曲」
2018/06/27 木村正人5月25日に施行された欧州データ保護規則(GDPR)の狙いはグーグル、フェイスブックなどの巨大テクノロジー企業への攻撃だ。それは同時に、EU域内の企業の競争力を削ぐ危険性もんでいる。
-
2018/06/27 岡崎研究所カナダのG7サミットは、自由、民主主義、人権等の価値と言うカラーを打ち出せていたことが評価されている。トランプ対他国の「G6+1」が懸念されるが、多国間会議が継続して開催されているという点で重要な意味を持っている。
-
2018/06/26 中村繁夫今年の中国レアアース市場には異変が起こっている。これは政府による環境規制強化策のために工場の生産停止、レアアース資源の盗掘や不正開発、投機在庫の処分や国家のストックパイルの放出のうわさなどの不確定要素のために何が起こるのか予想がつかなくな…
-
2018/06/26 土方細秩子米国マサチューセッツ州ボストンに今年3月、「完全にロボットが調理する」と標榜するレストランが登場した。スパイス、と名付けられたこの店は、MITの学生が考えだしたもの。
-
2018/06/26 岡崎研究所クリミア侵攻でG8から追放され、英国の神経剤での暗殺未遂関与も疑われるロシアに対し、トランプ大統領は6月のサミットでロシアのG8復活を主張した。リベラルな国際秩序を持っているとは言いがたい氏のこういった姿勢は抑止されるべきである。
-
2018/06/25 斎藤 彰20世紀後半の世界は「米ソ」冷戦時代だった。そして今世紀に入り、じわじわと「米中」両国の対立がヒート・アップしてきた。「第2次冷戦時代」が近づいてきている。
-
2018/06/25 崔 碩栄歴史的米朝会談が開かれた翌日、6月13日。韓国では全国地方選挙及び一部地域の補欠選挙が実施された。文在寅大統領の就任後約1年が過ぎた今の大統領に対する国民の評価を確認できる機会でもあった。
-
2018/06/25 岡崎研究所IS打倒作戦が最終局面に入り、シリアを巡ってロシア・イラン・イスラエル等の親アサド勢力間に亀裂の兆しが見られる。トランプ大統領はシリアからの米軍撤退を発言したが、時期尚早であり中東のパワーバランスを念頭においた柔軟な政策が求められる。
-
2018/06/24 土方細秩子ニューヨークで6月半ばにまたタクシードライバーが自殺した。また、というのはこれが過去8カ月間で6人目、今年に入ってからは5カ月間で5人目となるためだ。ニューヨークタクシー乗務員組合では自殺の理由は「経済的困窮」として、ウーバーやリフトなど…
-
青山学院大学シンギュラリティ研究所 講演会(4)江藤哲郎氏
2018/06/22 ゴン川野青山学院大学シンギュラリティ研究所の設立を記念した講演会の内容を、6回にわたり掲載していく。第4回は、「AIの首都シアトルとスタートアップエコシステム」と題して、Innovation Finders Capitalを運営する江藤哲郎氏が6…
-
2018/06/22 岡崎研究所米太平洋軍を「米インド太平洋軍」とし、太平洋パートナーシップも昨年からインド洋のスリランカに寄港する等、米国と太平洋・インド洋諸国の協力が広がっている。民主主義や国際秩序の為にも、自由で開かれたインド太平洋の海洋が求められている。
-
-
2018/06/21 川手恭輔グーグル傘下のウェイモ(Waymo)は、米アリゾナ州フェニックスで、「early rider program」と呼ばれる無人タクシーの走行試験を続けている。プログラムに登録した世帯の住民は、日常的に無人タクシーを利用することができる。今年…
-
2018/06/21 土方細秩子LAとNYに登場したライドシェア専用の個人保険。「ライドセーフ」と名付けられたこの保険、元々個人の盗難や賠償保険などを提供していたシュア社が新たなサービスとして今年6月に始めたもの。ウーバー、リフトに限らず今後登場が予想される自動運転のラ…
-
2018/06/21 岡崎研究所ドイツのメルケル首相は、EU改革としてEUの自立・柔軟な団結等を発言した。イタリアのポピュリスト政権や米国の反国際協調主義を意識した内容だが、EUの一翼を担うフランスとの間の不透明さやメルケル氏の政治基盤弱体等、急進的な改革は見えてこない。
-
名倉予何人の『支那見聞録』を読み解く
2018/06/20 樋泉克夫最近では北海道における土地の「爆買い」が問題視され、我が国安全保障の上で大きな不安材料となっているが、すでに江戸末期から土地漁りが見られていた。
-
2018/06/20 樫山幸夫トランプ大統領はどうやら、〝宥和主義〟の陥穽から抜けきれなかったようだ。いや、宥和主義などというたいそうなことではなかったろう。結果など二の次、ただただ「スペクタクル」(米の各メディア)を実現させることだけが目的だったのではないか。
-
青山学院大学シンギュラリティ研究所 講演会(3)柴国強氏
2018/06/20 ゴン川野ディープラーニングと切っても切れないのがビッグデータである。データの量が多ければ多いほど、規則性や関連性を発見する精度を上げることができるのだ。では世界一人口が多い国、中国共産党が統治する中国はどうなのだろう。
|
|
|
