「国際」の最新記事一覧
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2017/03/20 岡崎研究所今や中国がベネズエラを見捨てる時である。今日、マドゥーロを支持しているのは15%に過ぎないが、中国の支援がある限りマドゥーロ政権は生きながらえ、ベネズエラの苦しみは続く。
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2017/03/18 パスカル・ヤン年明け以降、トランプ、東芝、金正男のお陰でメディアは潤っているようだ。特に米国では反トランプを高らかに謳っている新聞大手はむしろ特需でこっそり笑んでいると聞いた。
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2017/03/17 岡崎研究所金正男の死は衝撃的である。金正男は2012年北朝鮮が金正恩体制に移行した頃、その持続性につき疑念を呈していた。恐らくこの批判を金正恩は個人的な批判と捉えたのであろう。
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グランドセントラル駅に出現した日本石庭
2017/03/16 田村明子レストランやショップの利用客も含めると日々75万人もの出入りがあると言われるこのグランドセントラル駅に、突如日本の石庭が出現した。
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2017/03/15 岡崎研究所日本、韓国との同盟に懐疑的と見られてきた。ところが、トランプの日本と中国に対するアプローチはもっと伝統的なもののように見え始めた。このことは重要であり、安堵させるものである。
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大統領弾劾の普遍性と特殊性を考える
2017/03/14 澤田克己もともと深刻だった社会の分断は朴政権下でより深刻化した。朴氏に対する逆風が猛烈なものとなった背景には、こうした政権運営に対する怒りも大きかった。疑惑が発覚した際にきちんと謝罪し、説明を尽くそうとする態度を見せていれば、こんなことにはならな…
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2017/03/14 岡崎研究所トランプはプーチンに親愛の情を抱き、プーチンを「殺人者」と言ったフォックス・ニュースに、「殺人者は大勢いる。米国が純真無垢だと思っているのか」と言い返した。米国の大統領が、自国をロシアと同様に残忍だと言うのは、前代未聞だ。
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2017/03/13 佐々木伸特にイエメンでは過去最大の空爆回数に及んでいるが、追い詰められたISとアルカイダが合体という悪夢のシナリオが現実味を帯びてきた。
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2017/03/13 岡崎研究所トランプ大統領と豪州のターンブル首相との電話会談(注:トランプが、米豪間の難民受け入れ合意を「史上最悪の合意」と評し、電話会談を一方的に切り上げた)で、豪州人はもはや米国を信用できないと考えるようになった。
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世界の常識が通用しない日本
2017/03/13 児玉 博重要インフラを狙うサイバー攻撃に、真正面から向き合うことすらタブーとなってしまう日本。電力改革が進む中、米国政府が安全保障をも揺るがしかねないあるリスクに気を揉んでいる。
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犯罪立国の謎(その2)
2017/03/10 風樹茂2014年~16年にかけては、銀行強盗、商店の略奪は日常茶飯事となった。あらゆる場所で人々は盗み盗まれ、殺し殺された。その頃私が住んでいたのは、熱海を思わせる景勝地だったが、残念なことに犯罪に汚されてしまった。
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2017/03/09 岡崎研究所トランプ政権の根性に探りを入れた最初の国の一つはイランである。核弾頭を含む1000ポンドの弾頭を搭載可能な中距離弾道ミサイルを発射したのである。
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2017/03/09 海野素央反ハーバード流交渉術を駆使するトランプ大統領の交渉術を分析し、そのうえで同大統領が何を最終目的に置いて交渉を行っているのかについて述べます。
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犯罪立国の謎(その1)
2017/03/09 風樹茂大統領は聴衆に向かって言った。「家に食べ物がなければ、盗むほかない」。こうしてモラルを失ったチャべスの子供たちが生まれた。
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原爆投下について悩み続けた大統領
2017/03/09 森川聡一アメリカのトランプ大統領の傍若無人ぶりが止まらない。その裏で、トランプ大統領とは似ても似つかない大統領だったアイゼンハワーの人気が再燃している。
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2017/03/08 岡崎研究所ISISは2016年、シリアとイラクでの掃討作戦のために何名かの幹部が殺害、捕捉され、財源も大きく失った。支配地域も縮小している。これからの数年で、ISISは分解していくだろう。
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2017/03/07 佐々木伸バノン氏がイスラム過激主義について「キリスト対イスラムの戦い」と位置付けていることを歓迎、西側へのテロ攻撃を正当化した。彼らは「バノン氏が大好き」(専門家)なのだ。
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2017/03/07 岡崎研究所米国のTPP撤退で、太平洋貿易で中国が米国を取って代わるのではないかとの懸念があるが、その実現性よりも、あり得るのは貿易の混乱に伴う地政学的リスクだ。
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