多くの自治体が立ちゆかなくなる 「消滅可能性…

『地方消滅』

日本の人口が減り続け、このまま何も対策を講じないと、多くの自治体が立ちゆかなくなる可能性がある。

哲学から問う子育ての本質

『子育ての哲学』 山竹伸二氏インタビュー

子育てを「哲学」するとは―？誰もが納得する、子育ての共通の意味とは何だろうか。

パーソナル･ゲノミクスの時代 10万円で自分…

『1000ドルゲノム』

アンジェリーナ・ジョリーの乳腺除去で話題となった遺伝子検査。米国の遺伝子検査をめぐるリアルな実態とは…

紙だけの学習の限界 タブレットが教育現場にも…

『タブレットは紙に勝てるのか ――タブレット時代の教育』 赤堀侃司氏インタビュー

タブレットが一般家庭にも普及し、教育現場でも取り入れられている。子どもたちや教師、親の反応は…

400人の学生に伝えた 「人生を戦略的に考え…

『東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと』 伊藤元重氏インタビュー

東大でゼミを担当してから今年で32年目となる伊藤元重氏。多彩な顔を持つ行動派学者は、日々どんな対話や仕事をしているのか。

日立はなぜ復活できたのか

『異端児たちの決断 日立製作所 川村改革の2000日』

日立という会社に正面から向き合った著者が、綿密かつ広範な取材で巨大企業の動きをビビッドに描いた渾身の作。

若き日のダーウィンの冒険物語 科学する心の源…

『ビーグル号航海記』

進化論の着想と確信の基礎になった「ビーグル号」での観察体験。無類の好奇心と観察眼をもちあわせたダーウィンの心の動きを表現している。

奇妙なミュージアムから読み解くアメリカ

『奇妙なアメリカ』 矢口祐人氏インタビュー

アメリカには、独自の正義感と想像を絶するキリスト教の影響がある。その不思議な社会を、博物館や美術館を通して見てみると…

危うし、年金財政 注目集めるGPIF改革とは？

『GPIF 世界最大の機関投資家』 小幡績氏インタビュー

最近ニュースで耳にするGPIF。正式名称は「年金積立金管理運用独立行政法人」。日本の成長戦略とからめた運用改革が注目されている。

第一次世界大戦を考える意義 100年前との類…

『第一次世界大戦と日本』 井上寿一氏インタビュー

終戦記念日になると思い出される第2次世界大戦の記憶。しかし、1次大戦となるとどうだろう。現代との類似点とは…

米自動車産業を苦境に追い込んだ「平等主義」

『アメリカ自動車産業』

リーマン・ショックの後、どん底を経験したアメリカの自動車産業が再生に至るまで足取りを分析。見えてきたのは…

謎だらけのイベリコ豚を追ってスペインへ！

『イベリコ豚を買いに』 野地秩嘉氏インタビュー

イベリコ豚はどんな豚なのか―。実際に見るためにスペインへ。そして丸ごと2頭購入、ハムを作りわかったことは…

ヨーロッパから見た世界のエネルギー情勢 フラ…

『21世紀エネルギー革命の全貌』

「われわれは、エネルギー史の大転換点にいる」―。仏経済学者による、エネルギー革命の提言とは…

ウナギとクロマグロは食べない方がよい？ 消費…

『日本の海から魚が消える日』 小松正之氏インタビュー

日本の魚食を守るために、我々は限りある資源とどのように向きあっていけば良いのか。消費者も不勉強ではいられない。

よくわからない「平成」という時代を考える

『「平成」論』 鈴木洋仁氏インタビュー

「平成」とはどんな時代か―。「独特の気持ち悪さ」や「わからなさ」、「何もない」感覚を、フラットな立場で論じる。

科学と社会が出会う場所 「サイエンスカフェ」…

『サイエンスカフェにようこそ! 5』

科学者と市民が語り合うサイエンスカフェ。大学や研究所、市民団体などの手で、ゆっくりとではあるが各地に定着してきた。

不妊治療はワガママなのか 医療の進歩と当事者…

『生殖医療はヒトを幸せにするのか』 小林亜津子氏インタビュー

生殖医療が発達し、救いの手を求めるカップルは多い。しかし、非当事者や批判的な人たちとの認識の隔たりは大きく…

W杯開幕！ 日本サッカーを強くするカギ キリ…

『メッシと滅私 「個」か「組織」か？』 吉崎エイジーニョ氏インタビュー

盛り上がりを見せるW杯。これまでの男子の優勝国には、ある共通点が存在する。

問題だらけの働き方と家庭のあり方 社会の生き…

『無頼化した女たち』 水無田気流氏インタビュー

仕事、結婚、出産、家庭…。男性も女性も苦難の時代を迎えている。今後社会が変わるべき方向は…

技術・軍隊・社会の均衡は どのように変遷してき…

『戦争の世界史』

過去の諸時代がいかにして軍事力の強化を追求してきたか―。歴史をさまざまな側面からかえりみることで得られるものとは…