「生き方」の最新記事一覧
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太田渉子さん(パラテコンドー)
2019/07/02 大元よしき2006年トリノパラリンピックに日本選手団史上最年少で出場した太田渉子。冬季を代表するパラアスリートとして世界に名を馳せた太田が、2016年にパラテコンドーに転向。夏に舞台を移し2020年TOKYOを目指して新たな挑戦を始めている。
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遠藤倫子◉ジャイアントパンダ飼育員
2019/06/25 吉永みち子幼いころ初めて出会ったパンダに魅かれ、将来の夢を飼育員にと決めた。希少動物の繁殖という責任の重さとともに、人々に愛されてやまないパンダたちを守り育てる喜びを実感する日々だ。
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夏井いつき◉俳人
2019/05/23 吉永みち子人気テレビバラエティー番組での辛口批評と的確な添削が人気を集め、全国各地で行う「句会ライブ」は大盛況。この国の言葉の美しさと奥深さ、コミュニケーションの楽しさを伝えるため、日本中を巻き込み俳句の種を撒き続ける。
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ジョー次◉大道芸パフォーマー
2019/04/25 吉永みち子目を見張るテクニックだけでなく、演技の美しさや独創性も問われる大道芸。観客との一期一会の一体感を求め、街頭で、ステージで、渾身のパフォーマンスを披露する。
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綿谷 寛◉ファッションイラストレーター
2019/03/26 吉永みち子男性ファッション誌を舞台に、40年以上もイラストを描いてきた。「画伯」の愛称にふさわしい卓越した画力、流行のエッセンスを巧みにつかむセンス。揺るぎないファッションへの愛を込めて、時代の求める「憧れ」を描き続ける。
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辻 和美◉ガラス作家
2019/02/25 吉永みち子悩み歩いた道はアメリカからイタリアを回り金沢へ戻ってきたが、商業か芸術か心が定まらない。それならば二つを抱えていこうと、日常に寄り添う生活工芸品を目指す。人とモノが輝きあう生活を求め、今日も一日がんばってという思いを丁寧に形にしていく。
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安藤忠雄◉建築家
2019/01/24 吉永みち子中学2年生、自宅の増築で生き生きと働いていた大工や左官職人の風景は、彼の命題となった。明るい喜びに包まれて作られる建物を求め独学で建築家に。失敗を恐れず既成概念に挑戦する。永遠の青春人は限りない大阪愛を心に、「まだまだ!」と走っていく。
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田村修也さん(視覚障害者柔道&ブラインドサッカー)
2019/01/16 大元よしき競技者としては視覚障害者柔道からブラインドサッカーへ新境地を開き、ビジネスマンとしては「視覚障害者の雇用創出!」をテーマに2018年12月にユニバーサル鍼灸院を開設した田村修也さん。その新たな挑戦に懸ける思いを聞いた。
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ニコライ バーグマン(フラワーアーティスト)
2018/12/25 吉永みち子幸せのエレメントが詰まったフラワーボックスを生み出したデンマーク生まれのフラワーアーティストは、ハイスピードの日本で今日も新しいチャレンジへと向かう。北欧と日本、太宰府天満宮からジュエリーまでインスピレーションを求めて軽やかに楽しむ。
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久住有生( 左官職人)
2018/11/20 吉永みち子最高の技術を持ち、全体で最も美しくなるための仕事をするのが、職人。カリスマ左官の父に英才教育を施された久住は、新しい技法と磨いてきた感性で左官の可能性を広げた。妥協せず最高のものを目指す職人魂が滑らかな土壁に宿っている。
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ウィルチェアーラグビー 若山英史さん
2018/11/13 大元よしき2018年8月。ウィルチェアーラグビー日本代表がオーストラリアで開催された世界選手権で優勝を果たしたと伝えるニュース速報が流れた。世界のトップクラスに位置しながら、僅差の壁に阻まれてきた日本代表。それが2020東京を2年後に控え成し遂げら…
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村瀬弘行( デザイナー)
2018/10/25 吉永みち子日本とドイツ。伝統工芸と現代アート。日本を飛び出した青年が出会ったのは、生まれ育った有松の面白さとベネチアで見たアートの衝撃だった。使い手を意識し風景や生活になじむデザインを送り出す。有松絞りの技術は新しい風に乗って可能性を広げていく。
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大日方邦子さん(アルペンスキー選手・パラリンピアンズ協会副会長)
2018/10/09 大元よしき大日方邦子はチェアスキーの日本代表として、1998年自国開催となった長野パラリンピックで冬季大会では日本人初の金メダリストに輝き、バンクーバー大会まで5大会連続出場を果たし、金メダル2個を含む10個のメダルを獲得した。現在はアスリートとし…
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南谷真鈴(探検家)
2018/09/25 吉永みち子エクスプローラー、探検家。南谷真鈴は日本人最年少でエベレスト登頂などの探険家グランドスラムを達成した。海外で育ち、アイデンティティークライシスに陥ったとき見出した山頂へ、自身に向き合うために登る。さらなる自分を目指す探検は終わらない。
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土畑重人(昆虫生態学研究者)
2018/08/23 吉永みち子働かないアリと、より多く働くアリ。巣を崩壊にまで追い込む存在を駆逐せず、その分働く彼らは過労死してしまう。衝撃的なアリの社会に人が気づいていない仕組みがあるかもしれない。応用科学の世界で尽きない探究心と愛を持って、研究者は謎に挑む。
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アクアアスリート 平野修也さん
2018/08/21 大元よしき競泳、ライフセービング、フィンスイミング。自らを「アクアアスリート」と称し、活躍の場を広げている平野修也選手は、自身の可能性に挑戦しながら階段を駆け上がっていったタイプのアスリートである。
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堀部安嗣(建築家)
2018/07/23 吉永みち子堀部の基礎は人の記憶と身体とともにある建物。そのコンセプトと瀬戸内海の空・海・風土が合わさって生まれた客船が今人気を集めているガンツウだ。自らが受動的と評する造り方は、出会いや風景、引き継がれるいとなみを包括し、穏やかな海を進む。
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石川准(東大先端研特任教授)&初瀬勇輔
2018/07/04 大元よしき「目が見える開発担当者だけが関わるから、目の見えない僕らには使いづらいものになってしまうと思っています。もちろん当事者といっても様々な当事者がいますから、ひとりの人から聞いて問題が解決するわけではないのですが、現状当事者不在で物事が進んで…
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農口尚彦(杜氏)
2018/06/25 吉永みち子その道、70年。2015年に引退するも、家族の反対を押し切り85歳で現場復帰をした生粋の杜氏魂。飲む人が求める味を追求し、若い世代に”酒造りへの夢”の大切さを背中で見せる。先を見据えた新たしい挑戦をし続ける原動力は、飲み手の感動へと繋がっ…
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格闘家 菊野克紀さん
2018/06/01 大元よしき柔道、極真空手、沖縄空手、総合格闘技、そして東京2020を目指したテコンドーへの挑戦と、36歳の今なお進化を遂げ続けているリアル侍の「あの負け」からの挑戦をご紹介したい。
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