「生き方」の最新記事一覧
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米田 肇(シェフ)
2018/05/22 吉永みち子美術部に数学、大学では格闘技にはまり、卒業後はエンジニアとして電子部品の設計。三ツ星のシェフとしては珍しい道を歩んでいるが、全ての分野が彼の料理へと繋がっている。無限の世界の先端に立ち、料理という指揮を振る。進化の果てに興味が尽きない。
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佐野末四郎 (船大工)
2018/04/23 吉永みち子川並鳶や木遣り歌、広がる海へ繰り出す漁師。深川の旧木場では江戸船大工が漁師の命を守る覚悟で誇り高く生きていた。移転した新木場にかつての賑わいはない。技術の粋を集めた木製の自転車を生み出す9代目の眼差しは遠く愛する船へと寄せられる。
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滝田洋二郎(映画監督)
2018/03/21 吉永みち子まだ見ぬ作品を求めハプニングも掛け算に走り続ける男・滝田洋二郎。初めての一般映画の評価はカンヌ、また「おくりびと」の評価も海外だった。次回作を越えるべく撮り続ける姿勢は、世界中の滝田ファンの想いと相乗して新たな作品を生み出していく。
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車いすバスケット 古澤拓也さん
2018/03/19 大元よしきタイヤの焦げたような匂いや、車いすの激しい動きと接触する金属音が印象的だった。また、競技人口が多く同世代がいたことがなにより嬉しかった。
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小松美羽(アーティスト)
2018/02/21 吉永みち子圧倒的な迫力が画面を突き抜けて迫ってくる。プリミティブなエネルギーを感じさせる作品は”美しすぎる”画家を媒体として指先から現れる。幼い頃、不思議な山犬に導かれて歩いた道は、彼女の人生を貫く起点だったのかもしれない。
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野村萬斎 (狂言師)
2018/01/22 吉永みち子狂言という伝統芸能を”生まれながらにプログラミングされた自分”と自己確立のアイデンティティー。葛藤に折り合いがついたのは5、6年前だが、型を壊さず型を超える狂言師として、今、様々な場に新たな美を拓かせる。
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田中正人(プロアドベンチャーレーサー)
2017/12/21 吉永みち子試されるのは体力と気力。山川・ジャングル・湖・砂漠に氷河など時に道なき道を行く過酷なレース。自然の中で存在の小ささを実感しチーム戦では内面までも問われる。次々に降りかかる難題を解決し人生を凝縮したようなレースがさらなる高みへと連れて行く。
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ハンドボール 東俊介さん
2017/12/12 大元よしきスピードとパワー溢れるダイナミックなハンドボール。ヨーロッパではとても人気の高い競技だが、日本ハンドボール男子は1972年のミュンヘン大会から1988年ソウル大会までのオリンピック4大会に出場するも、以降、アジアの壁を突破できず苦闘の歴史…
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室屋義秀(レッドブル・エアレース・パイロット)
2017/11/20 吉永みち子14人の選手が10G,1000分の一秒差を争うレッドブル・エアレースの中で唯一の日本人パイロットの室屋。2017年のトップを奪取した彼の道のりは幾度か消えかかったが、地を這う努力と根性で歩み続けてきた。集中力と緻密な計算。熱い情熱に冷静な…
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ウィルチェアーラグビー 倉橋香衣さん(商船三井)
2017/11/03 大元よしきウィルチェアーラグビー日本代表はリオ・パラリンピックで銅メダルを獲得し、俄然注目度を高めている。2017年、そのウィルチェアーラグビーに初の女性日本代表が生まれた。
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坂口志文(免疫学研究者)
2017/10/23 吉永みち子免疫学にのめり込んで40年以上。がんや自己免疫疾患治療への応用が期待される制御性T細胞の存在を突き止めた。傍流と言われた地味で地道な研究生活は、一枚に収まらない履歴書に現れているが、自らを信じ続けて開いた道の上で晴れ晴れとした相貌で立つ。
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松場大吉(石見銀山生活文化研究所会長)
2017/09/20 吉永みち子世界に誇る産出量だった石見銀山。20万人いた周辺住民も約400人に落ち込んだが、夢を持って故郷へ帰った一人の男が1パーセントの理念を持って古の文化に息を吹き込み、未来へと繋げた。確固たる土俵に足をつけ、全国に静かに熱く支持が広がっている。
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田中暢子准教授&初瀬勇輔
2017/09/14 大元よしき「リオ・パラリンピックは史上最高の観客だったという声をよく聞きます。障害者スポーツを楽しんで見てくれる観客って少ないんですよ。だから出ている選手たちも楽しかったと言っています」
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瀬奈じゅん(俳優)
2017/08/21 吉永みち子トップへの道を意識し、ファンのためにも逃げ道を断った。しかし就任前に知らされたのは、組替えと娘役の配役。この試練が退団後の女優人生に影響を与えた。男役・娘役、そして女優。全てを咀嚼し自然体な自分自身で戦う瀬奈の男前な今がある。
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2017/08/04 大元よしき
岡本依子さんは日本のテコンドーのパイオニアとしてトップをひた走りながらも、競技団体の分裂と統合に翻弄されるという苦い経験を持っている。
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アラン・ウエスト(絵師)
2017/07/20 吉永みち子ワシントンに生まれ名門カーネギーメロン大学に入学した絵師は、自然の美しさ・力強さを表現できる日本画にたどり着き、今、東京下町・谷中にアトリエを構える。依頼者の花粉を自身が受粉し、作品という実を完成させるその姿勢は、真っ直ぐで一つも迷いがな…
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パラテコンドー 伊藤力さん
2017/07/14 大元よしき仕事中の怪我で右手を失った。パラテコンドーと出会い、競技を始めて3カ月で対戦したのは、同じクラスで世界1位の選手だった。
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横浜ベイスターズ→中日ドラゴンズ
2017/06/27 高森勇旗「2010年は、佐伯貴弘にとって、最高の年になりました」。この年、佐伯は18年間在籍した横浜ベイスターズから戦力外通告を受けた。〝2軍〟のファン感謝デーにスーツ姿で現れた佐伯は、涙に声を震わせながらこの言葉をファンに届けた。
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格闘家 大山峻護さん
2017/06/21 大元よしき元格闘家・大山峻護の表情豊かな語り口は、人を惹きつけ笑いも誘うが、その競技人生はあまりにも壮絶だ。記録よりも記憶に残るアスリートの「あの負け」に迫りたい。
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