「社会」の最新記事一覧
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『「北の国から」で読む日本社会』著者インタビュー
2017/12/30 飯尾佳央社会の価値観が大きく変わろうとするこのタイミングで、本書はひとつの羅針盤の役割を担えるのではないかと考えています。
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宮崎県・日南市
2017/12/28 藤原章生ひよこを育て大きくしてオスは120日、メスは150日で出荷する。知らない者には流れ作業のように思えるが、携わるプロの養鶏家たちはまるで鶏たちの心を映し出したように、繊細な人たちだった――。
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2017/12/26 塚越健司インターネットは原理上世界とつながることができるのに、我々のインターネット社会はますますフィルターが重層的にかけられ、気に入ったもの以外を目にする機会は減っている。
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2017/12/25 小宮信夫年末年始に海外に出かける人にとって心配なのが、テロや盗難などの犯罪。いったん犯罪に巻き込まれたなら、せっかくの海外旅行が台無しになるだけでなく、帰国後の人生に対しても、被害体験がトラウマとなり、暗い影を落とすことになる。
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『ゆとり世代はなぜ転職を繰り返すのか?』福島創太氏インタビュー
2017/12/22 本多カツヒロ大学卒業後、入社した会社を3年以内に辞める割合が3割の「3年3割」という言葉が定着し、電車内には転職サイトの広告を日常的に目にする昨今。自分らしいキャリアを追い求め、転職を繰り返す若者が多いという。その背景には何があるのか。
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『サイバネティクス全史』
2017/12/22 東嶋和子サイバーテロ、サイバー攻撃、サイバー戦争、サイバー空間・・・・・・。現代社会に身を置いていれば、「サイバー」という接頭辞を耳にしない日はない。いまや現代人は、「サイバネティクス(cybernetics、制御工学)」という概念によって生み出…
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田中正人(プロアドベンチャーレーサー)
2017/12/21 吉永みち子試されるのは体力と気力。山川・ジャングル・湖・砂漠に氷河など時に道なき道を行く過酷なレース。自然の中で存在の小ささを実感しチーム戦では内面までも問われる。次々に降りかかる難題を解決し人生を凝縮したようなレースがさらなる高みへと連れて行く。
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『習い事狂騒曲』に見る、親が子どもに求めるもの
2017/12/15 小川たまか習いごとは今や、お受験と同様に大きな関心事になりつつある。現代の親子にとって、習いごととは何なのか。幸せな体験にするためのコツはあるのか。育児・教育ジャーナリストのおおたとしまささんに聞いた。
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2017/12/13 野嶋 剛受け取った叙勲の勲記を両手で高々と掲げた。細い体に細い目。どうみても台湾によくいる小老闆(中小企業の社長さん)にしか見えないこの人が、創業から40年間を費やし、GIANTという台湾の町工場を、世界の自転車完成車メーカーのトップに育て上げた…
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2017/12/09 河本秀介NHKの受信料制度の合憲性などが争われた訴訟で、最高裁は本年12月6日、NHKの受信料制度は憲法に違反しないとする初の判断を含む大法廷判決を下しました。
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『「元号」と戦後日本』鈴木洋仁氏インタビュー
2017/12/08 本多カツヒロ平成が2019年4月30日で終わり、翌日から次の元号になることが決定した。にわかに注目を集める平成ではあるが、平成に起きた出来事を西暦ではなく、平成◯年と即答できる人は昭和と比べると、少ないのではないか。
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新宿区・西落合「こどもDIY部」
2017/12/06 WEDGE Infinity 編集部今の子どもは大変だ。コミュニケーション能力、発想力、思考力、表現力……。学歴はありきで、さらに学力では測り切れない様々な力が求められる。一方で、もしかしたらそれらは昔であれば普段の生活や遊びの中で自然と身に付いていたものもあるのでは? と…
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2017/12/03 磯山友幸東京から佐渡の造り酒屋に戻った尾畑留美子さん。地元ならではの原材料を使い、その良さを知ってもらい、ふるさとの活性化につなげようとしている。
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ロボットと私たちの関係はどう変わるのか
2017/12/01 塚越健司コンピュータはより人間にとってフレンドリーな存在へと変化する一方、人型ロボットなど、今後さらにその存在感を増すであろう疑似人間的な存在と我々は、どのような関係を築いていけば良いのだろうか。
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公立中学が挑む教育改革(2)千代田区立麹町中学校・工藤勇一校長インタビュー
2017/11/28 多田慎介スケジュール管理のためにビジネス手帳を使いこなし、方眼ノートで学びを要約する。「対立があるのは当たり前」と教えられ、ブレストの手法で異なる意見を出し合う――。麹町中学校の生徒たちは日々社会のリアルを学び、その中で生きていくためのスキルを身…
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これが「科学技術立国」の足元
2017/11/27 木寅雄斗資金も、時間も、安定もない。それが国立大学の研究者たちの実態だ。その影響は既に論文数の減少、大学ランキングの低下と、如実に現れ始めている。日本の科学の未来には、暗雲が立ち込めている。
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2017/11/26 磯山友幸「草加せんべい」といえば全国に通用するブランド名だが、そこに安住せずに、新商品開発、OEM受注によって他地域との連携、銀座出店など、新たな価値作りをする経営者がいる。
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2017/11/25 藤波匠人口減少と高齢化の進む日本では、街の中心部に行政機能や居住地域を集約する「コンパクトシティ」化を進めている。しかし、その実態は逆行しており、居住エリアの拡大をさらに助長する農地転用も、この夏規制のタガが外れた――。
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『人はなぜ太りやすいのか』
2017/11/24 東嶋和子いまや肥満は、世界の主要な健康問題のひとつ。進化生物学的視点から、「現代人を肥満にさせるような生理現象と行動の、進化的、適応的起源」を探ったのが、本書である。
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『23区大逆転』池田利道氏インタビュー
2017/11/22 本多カツヒロ東京23区はかつて30年間にわたり人口が減少し、課題を克服してきた。それぞれの区には特徴があり、「典型的なイメージ」では図れないそれらを活かした施策をとっている。
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