特集:2016年米大統領選
大統領候補指名争いが過熱する米国。その行方を読み解く。(画像:iStock)
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最終盤における訪問州から読み解くトランプ・クリントン両候補の戦略と意図
2016/11/08 海野素央世論調査では、クリントンがトランプを2.9ポイントリードしているが、統計上の誤差内。最後に勝つのはどちらか?
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オハイオ州クリーブランドから現地リポート
2016/11/04 海野素央米大統領選挙では投開票日の約1カ月前に起きる選挙結果に多大な影響を及ぼす驚くべき出来事をオクトーバーサプライズと呼んでいる。今回、FBI長官が、クリントンの私用メール問題で突然捜査再開を公表しました背景には何があるのか?
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オハイオ州からの現地リポート
2016/10/26 海野素央今回のテーマは「投票率向上の秘密兵器」です。研究の一環として中西部オハイオ州クリーブランドにあるクリントン選対に入り戸別訪問を実施しています。
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テレビ討論会第3ラウンド
2016/10/25 海野素央トランプ候補は、自分は特別な存在であり他者よりも優れているという自己概念を否定してしまう出来事や結果は到底受容することができないのだ。
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2016/10/13 海野素央
トランプは、自身の猥褻な発言と、元大統領の不倫問題及び不倫相手の女性に対するクリントン候補の対応を「ブレンド」することで逃げ切る戦略をとった。
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2016/09/29 森川聡一
米大統領選が最終ラウンドに突入するのを前に、この夏のアメリカのベストセラーにおけるクリントン、トランプ両候補の健闘ぶりを振り返ってみたい。
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『移民大国アメリカ』 西山隆行教授インタビュー
2016/09/29 本多カツヒロ国内での移民像と実際、移民政策、エスニック集団の活動や影響力――。「移民大国」アメリカの実態に迫る。
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大統領候補テレビ討論会の見所(2)
2016/09/23 海野素央トランプは共和党候補指名争いで11回のテレビ討論会をこなし、容赦なく相手候補を攻撃しノックアウトしてきた。本選に入ると大統領らしく振舞い、柔軟な姿勢も見せている。トランプを破る方策は何か?
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大統領候補テレビ討論会の見所(1)
2016/09/22 海野素央テレビ討論会では、非言語コミュニケーションが鍵を握る。有権者に健康面において安心感を与えるためには、表情と動作がポイントになるが……。
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2015/09/10 佐々木伸
共和党は「差別的」なイメージが党全体に広がることを恐れて、”トランプ”降ろしに動くが、トランプ氏は第3党をつくるのでは? という観測も出始めた。
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現地レポート(5)
2016/09/14 海野素央トランプが硬と軟とを織り交ぜたメッセージを発信している背景には、刷新した陣営の中で選挙戦略に対する相違があるからだとみられる。
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現地リポート(3)
2016/08/28 海野素央「両親は共和党支持者です。両親はトランプには投票しないと言っています。軍人の遺族を攻撃するのは共和党の価値観ではないとトランプを批判しています」
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クリントン陣営のトレーニング(2)
2016/08/23 海野素央クリントン陣営には、戸別訪問(キャンバシング)のベスト・プラクティス(最高のやり方)に関する台本が存在している。
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クリントン陣営のトレーニング(1)
2016/08/17 海野素央激戦州バージニア州北部フェアファックス市にあるクリントン陣営に入った筆者が、クリントン陣営の戸別訪問のトレーニングを紹介する。
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2016/08/05 海野素央
クリントンを標的としたウィキリークス及びロシアによるネガティブキャンペーンが展開された場合、非従来型ネガティブキャンペーンに対する対策が必要になる。
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