特集:2016年米大統領選
大統領候補指名争いが過熱する米国。その行方を読み解く。(画像:iStock)
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アイゼンハワーは訪日を強く希望していたが……
2016/08/02 森川聡一選挙に向けて、ベストセラーリストでも大統領に関連するタイトルが目につく。党派色が強くスキャンダラスな内容で売り上げを伸ばす書籍も出ているが、本書はそうした露悪趣味とは一線を画す。
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2016/07/29 土方細秩子
共和党にもトランプ降ろしがあったが、民主党の場合は表面的には「候補者を公平に扱う」姿勢を見せつつも、内部で陰湿な揚げ足取りをしていた分、質が悪い。
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2016/07/23 横江公美
日本でのオバマの評価は「弱い」。それは日本と関係が深い国際政治を見ているからで、本国では「強い」。この後に続く大統領は、その強さからは逃れられない。
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2016/07/17 海野素央
仏・ニースのテロを受けて副大統領候補発表の延期を決めたのは名参謀マナフォートだ。それでは、インディアナ州知事を副大統領候補に選んだ理由とは何か?
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2016/05/30 土方細秩子
改革には痛みを伴うが、その先により不満のない社会が実現できるのであれば、サンダースに託しても良い、と考える若い層は増えている。
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2016/05/27 田村明子
かつて米国ではアジア系に対する差別が公然と存在した。もうあのような時代が来ることは、二度とないだろうと思っていたが、トランプ氏の台頭で雲行きが怪しくなりつつある。
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2016/05/17 海野素央
オバマ大統領の広島訪問について、トランプが原爆投下に対する否定及び謝罪であると退役軍人に訴え、「レガシー潰し」に走る可能性がある。
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『崩壊するアメリカ ~トランプ大統領で世界は発狂する!?』
2016/05/01 中村宏之本音をぶちまけるトランプ氏的なモノの考え方(トランピイズム)は今後、アメリカ社会の中に広がってゆく可能性がある。
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2016/04/29 岡崎研究所
ブリュッセルテロを受け、トランプはテロ容疑者への水責め、クルーズはイスラム教徒居住地のパトロールを提唱するが、このような主張は米国の価値観に反したものである。
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2016/04/28 岡崎研究所
当初の勢いは削がれつつあるものの、いまだ根強い人気を誇るトランプ候補。しかし、もし彼が大統領に選出されてしまったら米国の対外関係に与えるダメージは計り知れない。
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