2024年7月19日(金)

BBC News

2024年7月19日

ドナルド・トランプ前大統領は18日、東部ペンシルヴェニア州での暗殺未遂事件で銃弾をかろうじて免れた瞬間について語った。

前大統領は、11月の米大統領選挙に向けた共和党の全国大会の最終日のこの日、同党の大統領候補指名を受諾する演説に臨んだ。

その中で、右耳を負傷し銃撃に気がついた時のことを振り返り、「右手を耳にあてて下ろしたら、手が血まみれになっていた」などと語った。

会場にいた人には、涙を流しながら聞く人も多かった。

トランプ候補は、「そこらじゅうに血が流れていたけど、それでもある意味ではとても安全だと感じた。神がそばにいてくれたので」と付け加えた。

提供元:https://www.bbc.com/japanese/articles/cq5j2048qj2o


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