大統領としての政策判断
今のハリスの良い点は、国民に希望を与えていることだ。それが本来の米国の政治だ。
そして米国民の協力を求め、一緒に取り組んで行こうと呼びかけることが重要だ。「万人の万人に対する闘い」流の暗いトランプの政治や民主党左派の硬直したアドボカシー政治、「ベース・ポリティックス」は全体の利益にならない。
ウィングを拡げて中道結集を図り、国民に希望を与えることが重要ではないか。全ての側の意見を聞き、コンセンサス形成の重要性も強調すべきである。
大統領になったら、候補者や上院議員の時とは違った政策判断があって当然だ。また選挙は、政策だけでなく、パーソナリティー等の選択でもあるべきだ。