5000個のつるし飾りで古民家彩る-都筑民家園でひな祭りウィーク (港北経済新聞/2014/2/17)
http://kohoku.keizai.biz/headline/1104/
ひな祭りには、ひな人形だけでなく「つるし飾り」を飾るところもあるようです。「つるし飾り」とは、子どもの成長を願って、縁起物を天井から吊るした飾り。5000個も吊ってあり、見ているだけでワクワクします。色んな種類の縁起物が吊るされているようなので、ひとつひとつ見比べてみるのも面白そうです。
臼杵で3千体を飾るひな祭りイベント-珍しい紙びな「うすき雛」も (大分経済新聞/2014/2/6)
http://oita.keizai.biz/headline/59/
臼杵の城下町で飾られるのは、3000体の紙で作られたお雛様。なぜ紙で作られているのかというと、江戸時代に倹約のために紙のものしか認められなかったという切ないエピソードが。実際に「うすき雛」作りも体験できるようなので、江戸時代の方々に思いを馳せながら作りたいですね。
浅草ではこんな行事が行われています。
浅草で「江戸流しびな」 -災厄はらう平安時代からの伝統行事 (浅草経済新聞/2014/2/26)
http://asakusa.keizai.biz/headline/34/
浅草では、紙で作った人形で自分の体をなで、川に流すことで災厄はらいをするイベントが行われています。ひな祭りの原型が、川に流す人形だったとは意外ですね。屋台船も出るようなので、古来の日本の風習を体感してみるものいいのではないでしょうか。
それぞれの地方で育まれた、独特のひな祭りが多く開催されていますね。あなたの住んでいる街では、どんなひな祭りイベントが開催されますか?
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