働き盛りの40、50代の方や高齢の方はもちろん、自分の親が認知症にかかったら、と心配しているケースは多いと思います。認知症はどこまで予防できるのかを、理化学研究所ロボット工学博士で、近著に『脳が長持ちする会話』(ウェッジ刊)がある大武美保子氏にうかがいます。*聞き手:ウェッジ クロスコンテンツ室
【タイムテーブル】
00:00 イントロ
00:23 認知症は防げるか?
00:59 認知症の防ぎ方
02:49 認知症の改善は見込めるか
03:54 「共想法」での認知症予防
05:41 「最近の話」をする
06:53 ロボットが司会をする「共想法」
【出演者】
大武美保子(おおたけ・みほこ)
ロボット工学博士、理化学研究所 革新知能統合研究センター 目的指向基盤技術研究グループ 認知行動支援技術チーム チームリーダー。東京大学大学院博士課程修了。博士(工学)。日本学術振興会特別研究員、東京大学大学院特任助手、助教授、准教授などを経て現職。祖母の認知症をきっかけに、会話支援AIによる認知行動支援技術の開発に従事。会話訓練法として編み出した「共想法」と会話支援ロボット「ぼのちゃん」を活用した認知症予防支援にも取り組む。近著に『脳が長持ちする会話』(ウェッジ)がある。
【今回ご紹介した書籍】
『脳が長持ちする会話』(ウェッジ)
普段の「会話」に脳の健康度が反映されるのをご存じでしょうか。 脳を鍛える実践的な会話を知って予防・対策をすれば、脳を長持ちさせることができます。
https://www.amazon.co.jp/dp/4863102895
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【リンク】
♦「ウェッジブックス」HP
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