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プライドが高い人は認知症になりやすい?
2025/01/09 大武美保子性格特性の中で、好奇心が強く、新しい知識を吸収する傾向にある人は、認知症発症リスクが低いことが知られています。これまで会話を研究してきて、確信を持って言えるのは、「知っていることで済ませようと思ったら老化の始まり」ということです。
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2025/01/07 大武美保子
雑談の難しさが身に沁みていると、そもそも人にどう接するのが正解なのかわからなくなっていきます。しかし、コミュニケーションを試みることなくなんとなくその場をやり過ごし、「面倒だから関わらない」を決め込むのは、認知機能の面からすると良いことと…
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2024/12/19 大武美保子
日常会話で興味がない分野の話題になったとき、「ふーん」と相槌を打てば相手の話を聴いているように見えますが、脳はほとんど活動していません。これは、無反応というよりも「跳ね返し」の作用で、脳が「NO!」とシャットアウトしている状態です。
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2024/12/16 大武美保子
自分の話をするのであれば、自分が知っていることを自分の思考回路に任せて話せば良いのですが、人の話を聴く場合は、むしろ自分が話すよりも自分の頭を使います。好きなようにしゃべるのに比べると、脳の負担には雲泥の差があるのです。
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2024/12/09 大武美保子
自分が何度でも話したいネタ、いわゆる自分的に「すべらない話」をしているとき、安定軌道のような信号の通り道ができていくと考えられます。つまり、脳があまり使われていない、「サボっている」状態と言えるでしょう。
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2024/12/05 大武美保子
脳は人の体験の何から何まで覚えているわけではなく、記憶の強さにはグラデーションがあります。過去にさかのぼるほど、一般的には思い出しづらくなりますが、突然「そういえば」とふいに明確な記憶がよみがえることがあります。なぜなのでしょうか。
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