一方、頼総統は最近、記者団に対し、「台湾と米国は強力な意思疎通のチャネルを有しており、米国の台湾に対するコミットメントは変わらない」と指摘した。その上で、台湾が自由で民主的な社会であり、台湾は中華人民共和国の一部では、断じてなく、台湾にとって、中華人民共和国は「敵性国家」である、と強調している。
日本とは「一致協力」
茂木敏充外相は衆院選後初めて行った記者会見において、台湾は日本にとって「基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーであり、大切な友人である」と述べた。
これに対し、台湾の林佳龍・外交部長(外相)は「肯定と歓迎」の気持ちを表明した。その中で、林は台湾も今後、「日台関係を相互に利益をもたらす全面的パートナーシップに高め、地域の平和、安定、繁栄に向けて一致協力して貢献したい」と表明している。
高市早苗氏が総理に就任する数カ月前に台湾を訪問し、頼総統と会見し事実も、いまだ記憶に新しい。

