PT「C」A型に改革
改革が進み、わが子が卒業してもサークル活動等の楽しさから「卒業しないで学校通いを続ける親」や他人の子らを気にかける親も増えていきました。
そんな大人を「社会的親」といいますが、わが子にしか関心のない「私的親」が目立たなくなっていきました。
いっぽう子どもの減少から会員も減り、負担増や不活発になりがちです。
しかしPTAのOB・OGからC(CommuniTy)=子や孫もいない、ないし同居をしていない住民も含めた参画型のPT「C」Aに発展し、C自身が楽しみつつ現役PとTや子どもと融合するWin&Winの考え方が深化・進化していきました。
このこともPTA改革の一助になりました。
入ってよかったPTAを
ところで、私はPTAと関わる前は企業戦士でした。
学校や地域のことはワイフの役目と思い込んでいました。
しかしPTAに関わったことで多くのことを学びました。
入ってよかったPTAを、英知を結集し創造していただくことを祈念しています。
では次回まで、アディオス! アミ~ゴ!
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