チャイナ・ウォッチャーの視点
めまぐるしい変貌を遂げる中国。日々さまざまなニュースが飛び込んできますが、そのニュースをどう捉え、どう見ておくべきかを、新進気鋭のジャーナリストや研究者がリアルタイムで提示します。政治・経済・軍事・社会問題・文化などあらゆる視点から、リレー形式で展開する中国時評です。(画像:Thinkstock)
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2018/08/24 高田勝巳最近国際的に活躍する中国の民間企業のオーナー、経営者たちと米中貿易戦争について意見交換する機会があり面白い話を聞けたので読者の皆様とシェアしたい。
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2018/05/31 樋泉克夫奇妙極まりない金王朝を誕生させた最大の要因が朝鮮戦争にあるからには、朝鮮戦争の一方の当事者である中国が絡まないかぎり、「不可逆的な非核化」はシンガポール会談への打ち上げ花火に終わってしまう可能性は大だ。
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2018/05/30 小原凡司米朝首脳会談をめぐる各国の駆け引きと思惑。中止騒動の背景には、米国の圧力に耐えかねた金正恩委員長が、米朝首脳会談を目前に、習近平主席に助けを求めた可能性がある。
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2018/05/19 樋泉克夫日本から遠く離れた海外のどこかの町で、日本の週刊誌をコピーしてまで読んでいる日系人があるのかどうか。いやコピーしてまで読みたいほどの内容の週刊誌を、現在の日本は持っているかどうか。
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2018/05/10 高田勝巳中国は、大いに面目を失った。中国は、北朝鮮に影響力を及ぼせる国として、面子が立ってきたわけだから、それが実は違ったということが、国際社会で表面化し、金に「中抜き」されて、勝手にアメリカと商売を始められたと巷では言われているよ。
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2018/05/04 樋泉克夫中国にせよ北朝鮮にせよ、プロパガンダは得意中の得意であり、自家薬籠中のものだろう。しかも中国側の芸術団が平壌で金正恩夫妻を前にしての公演というからには、なんらの意図もなく演目が選定されるわけがない。なにか政治的意図があろうと考えるのが常識…
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2018/04/12 小原凡司中朝両国は、5月に予定されている米朝首脳会談を前に関係修復を図ったと考えられるが、北朝鮮はこれまで、核兵器開発問題に関する対話の相手は米国のみだとしてきた。
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2018/03/22 樋泉克夫昨秋の第19回中国共産党全国大会、そして今春の人民代表大会を経て習近平政権の「一強体制」はいよいよ鮮明になった。当初は「共産中国最弱の帝王」だったはずの習近平主席が江沢民、胡錦濤を飛び越えて毛沢東、鄧小平の域に達した背景には何があるのか。
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2018/03/12 高田勝巳年初アップさせていただいた、『中国のネット経済は経済発展の原動力にはなりえない』に対し、アジア近現代史学者でチャイナウオッチャーでもある先生から感想のメールをいただいた。
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中国ベンチャーを理解するための5つのキーワード(5)中小都市
2018/02/07 山口亮子「北上広深」と呼ばれる北京・上海・広州・深圳を中心に大都市をターゲットとしたサービスは大量に存在し、レッドオーシャン化している。ブルーオーシャンは中小都市。都市化の途上にある中小都市では市場のパイが拡大を続けている。
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中国ベンチャーを理解するための5つのキーワード(4)AI
2018/02/06 山口亮子中国政府は2030年までにAI(人工知能)産業を世界トップ水準にすると掲げている。バイドゥ、アリババ、テンセントなどの大企業がAIを扱う技術者を大量に養成しており、スタートアップにもこうした人材が流れ込み、各分野でAIを使った新たな展開が…
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様々なバックグラウンドの起業家たち(3)
2018/02/02 山口亮子一流企業の社員、高収入の弁護士、検事、大手メディアの記者……中国の起業家の前職は実にさまざま。起業する理由も十人十色だ。あらゆる人材がベンチャー界に身を投じている。
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中国ベンチャーを理解するための5つのキーワード(2)官の支援
2018/02/01 山口亮子アメリカに次ぐ規模のベンチャー市場を持つ中国。人口の1割が起業家とまで言われる事態はどうもたらされ、今後どうなっていくのか。5つのキーワードから読み解く。
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中国ベンチャーを理解するための5つのキーワード(1)豊富な資金
2018/01/31 山口亮子アメリカに次ぐ規模のベンチャー市場を持つ中国。人口の1割が起業家とまで言われる事態はどうもたらされ、今後どうなっていくのか。五つのキーワードから読み解く。
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2018/01/12 小原凡司「『いずも』の空母化検討」に関して、日本の軍事力が強化されることについて中国は警戒感を高めただろう。しかし、中国国内の反応は、予想されたよりはるかに低調だ。なぜ中国は、もっと強く日本を非難しなかったのだろうか。
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2018/01/08 高田勝巳復旦大学経済学院石経済研究所所長である華民教授の中国のマクロ経済についてのレクチャーを拝聴したが、興味深い内容が多かったので皆さんに紹介いたしたい。
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2017/12/20 岡本隆司京都の清水寺では、毎年恒例の行事「今年の漢字」の発表があった。今年は「北」である。どうやら北朝鮮の脅威・危機が主な理由らしい。今年の日本人にとって「北」の問題がいかに重大だったかを示して余りある。けれども「北」ばかりでよいのか。へそ曲がり…
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2017/11/06 小原凡司第一期習近平政権の5年間は、党の権威を高めるために、これまで放任してきた政治、経済、社会をそれぞれに締め上げてきた。管理して成功してこそ、共産党統治の正統性と正当性が確保される。19大では、党の権威をさらに高めることが決まったに過ぎない。
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2017/10/31 西本紫乃中国では重苦しい政治の空気の中で、各々が保身のため、出世のため、暮らしていくため自分の目的に合わせて政治を利用している。習近平主席がまわす大きな政治の歯車は、国民の声や国際社会の評価によって軌道修正されることなく、この先も加速しながら回っ…
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2017/09/04 小原凡司北朝鮮との間の緊張がエスカレートし、米国が軍事プレゼンスを高めるにつれて、中国は軍事的ゲームにおいても存在感を示すために自らの軍事プレゼンスを誇示しなければならなくなっている。
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