チャイナ・ウォッチャーの視点
めまぐるしい変貌を遂げる中国。日々さまざまなニュースが飛び込んできますが、そのニュースをどう捉え、どう見ておくべきかを、新進気鋭のジャーナリストや研究者がリアルタイムで提示します。政治・経済・軍事・社会問題・文化などあらゆる視点から、リレー形式で展開する中国時評です。(画像:Thinkstock)
-
2015/08/04 小原凡司
現段階では、米軍機に人工島の12NM以内を飛行されても、中国には有効に対処する手段がない。追い詰められているのは中国の方だ。
-
『中国 狂乱の「歓楽街」』(KADOKAWA/中経出版)上梓 緊急寄稿
2015/07/13 富坂 聰北半球一と称された風俗街・東莞はどのように摘発されたのか。そして、中国の下半身問題について現地調査。
-
南シナ海で中国と米国は衝突コースにある 周辺国を巻き込む可能性
2015/06/03 小原凡司2年ぶりに発表された中国国防白書。陸海空第二砲兵の4軍のバランスに配慮しつつも、明らかに活動範囲の拡大を示しているのは海軍と空軍だ。
-
この政治的迫害を国際社会は注視せよ
2015/05/27 阿古智子5月15日、浦志強弁護士が騒動を引き起こした罪、民族の恨みを扇動した罪の二罪で北京市検察院に起訴された。
-
2015/05/22 石 平
4月末から今月中旬までの日米中露による一連の外交上の動きは、アジア太平洋地域における「新しい冷戦時代」の幕開けを予感させた。
-
金正恩が訪ロを取り止めた裏事情
2015/05/19 富坂 聰北朝鮮の大物の処刑の情報が駆け巡った。その理由が「居眠り」で、「不敬」であったという説明に納得した者は少なかったはずだ。
-
一方的な展開の「軍VS習近平」
2015/05/12 富坂 聰「軍VS習近平」の戦いはもはや、あまりにも一方的で、人々がスリリングな展開を期待できなくなってしまっている。
-
-
尖閣関連史料から見る中国の矛盾(後篇)
2015/04/27 平野 聡中国は「歴史を鑑とする」を座右の銘とするのであれば、史料にあらわれる固有名詞だけではなく、史料の全体像に基づいて考えるよう望みたい。
-
尖閣関連史料から見る中国の矛盾(前篇)
2015/04/24 平野 聡戦後70周年にあたり依然として「反ファシズム戦争勝利」を強調する中国。それを語るとき、その裏には必ず尖閣問題があることも否めない。
-
-
ギリシャの港に中国海軍の艦艇
2015/03/13 小原凡司中国が陸と海のシルクロードの地理的終点とするのはヨーロッパであり、大西洋である。その中でギリシャは格好の位置に存在している。
-
-
-
-
2014/12/26 石 平
胡錦濤前国家主席の側近、令計画氏の調査が開始されたことが話題となっている。習近平がこのタイミングで胡錦濤派に牙をむき始めた理由とは…
-
-
-
-
|
|