-
起業パワー都市(その7)
2018/03/21 江藤哲郎年明けからシアトルではAIで世界的に影響を及ぼす話題で持ち切りだ。アマゾン、マイクロソフト、勃興するAIスタートアップ、そしてワシントン州政府の動きを全米やシリコンバレーの動向と比較しながらレポートしたい。
-
2018/03/21 岡崎研究所親中派とインド寄りの派閥が対立するモルディブで大統領が非常事態宣言を発令し、中国等に特使を派遣した。新インド派の元大統領はインドに介入を要請しているが、現時点では難しい。中国の勢力拡大を牽制する為にも国連で監視することが唯一の道である。
-
中国資本に侵食される台湾エンタメ界の苦境と希望
2018/03/20 栖来ひかり「東京アニメアワードフェスティバル2018」において見事グランプリを獲得した台湾映画『オンハピネスロード』は、中国資本を断固として受け入れなかったからこそ描けた物語である。
-
2018/03/20 中島恵3月17日、東京で桜の開花が発表された。日本各地はお花見の話題で盛り上がっているが、盛り上がっているのは日本だけではない。海を隔てたお隣の国、中国でも同様だ。1カ月以上も前の2月上旬、上海在住の中国人のSNS、ウィーチャットである投稿を見…
-
2018/03/20 岡崎研究所経済的な影響のみならず、軍拡・サイバー・宇宙・投資など多方面にわたり中国の巨大化が止まらない。対中脅威論が高まる欧州やインド太平洋を重要視する米国、日米印豪のダイヤモンド構想を掲げる日本など諸国は共通認識を持っての対処が急務だ。
-
2018/03/19 廣瀬陽子3月18日にロシア大統領選挙が行われた。現職のプーチン大統領の再選は間違いないと世界は見ていたが、プーチン本人は勝ち方に極めて過敏になっていたという。選挙はプーチンの期待通りの結果だったのだろうか、また、今後のロシアはどこに向かっていくの…
-
2018/03/19 関屋泉美3月18日、ロシア大統領選挙が行われ、プーチン大統領が再選された。ロシアではいま、世界中で反ロシアキャンペーンが進み、国内で起きているネガティブな出来事は「全て欧米の陰謀によるものだ」という雰囲気が渦巻いている。
-
2018/03/19 岡崎研究所トランプ政権は米国第一主義を改め世界体制に重きを置くべきと米外交問題評議会のステイルがForeign Affairs誌に寄稿した。しかし、過度なレトリックを使うのがトランプであり、そのレトリックを批判しても実効性はないと言えるだろう。
-
2018/03/17 風樹茂現代の日本で祟りとか呪いとかを信じる人は少ないだろう。が、いまだ呪いが信じられ、それが時に成就する大陸がある。私はブラジル、エクアドル、ベネズエラでオリシャ、サンテリアなどと呼ばれるアフリカ系宗教に接する機会が何度もあった。
-
2018/03/16 山口亮子中国で国家主席の任期の制限を撤廃する憲法改正案が可決された。共産党にとって敏感すぎるこの話題を各メディアがどう扱ったか紹介するとともに、そもそも中国メディア、あるいは中国系メディアにどういうものがあるのか整理したい。
-
中間選挙に向けて二大政党に与えられた「教訓」
2018/03/16 西山隆行3月13日、ペンシルヴェニア州南西部の第18選挙区で連邦下院議員補欠選挙が実施された。2012年・2016年の大統領選挙の結果によって共和党が有利と見られてきたこの地域で、民主党のコナー・ラムが共和党のリック・サコーンに対し僅差で勝利した…
-
タンタルを巡るアフリカDRCの紛争の動向
2018/03/16 中村繁夫スマートフォンについても高機能化は進展し、電子部品の搭載数量が増加している。このような状況を受けて、コンデンサ市場2021年には2兆4000億円台に達すると予測される。そのコンデンサ市場の世界需要の約4割以上がタンタルコンデンサである。ま…
-
2018/03/16 岡崎研究所オバマ政権下では台湾交流が盛り込まれた2017国防授権法が成立、トランプ大統領も台湾関連事項を記載した2018国防授権法に署名した。今回の台湾旅行法は両国の政府関係者の訪問・活動の勧奨意向を表明したが、「一つの中国」を掲げる中国は強く反発…
-
2018/03/15 佐々木伸ティラーソン氏が正式に通告を受ける3時間も前に、ツイッターで宣告されるという屈辱的なやり方で大統領からクビを切られたのとは対照的に、大統領のポンペオ氏に対する評価は「当初からウマが合った」と極めて好意的。
-
ハリス太平洋軍司令官の発言
2018/03/15 岡崎研究所平昌オリンピックの間、米国は太平洋軍の兵力体制に関する公聴会を開き対策を講じていた。制裁下の北朝鮮へ密輸の疑いがあるアジアの会社や船と取引中止を発表し、中露の制裁も不十分としている。状況を受け、日本も動向を考える必要がある。
-
2018/03/14 岡崎研究所エジプトは、米国の中東政策にとり、サウジと並ぶ重要な同盟国である。エジプトは、ISIS、シリア、リビア、中東和平など、中東における重要問題に関与し、役割を果たしている。エジプトと米国は、2+2をも模索するとしており、両国の協力関係は順調に…
-
2018/03/13 岡崎研究所トランプ政権では、文化・民主主義・政策等で判断するソフトパワーが確実に下がった。ジョゼフ・ナイ教授はトランプ後の回復を見込んでおり、非政府団体の重要性を訴えている。日本も国際情勢で優位に立つ為には、男女平等・報道の自由の見直しが必要だ。
-
2018/03/12 高田勝巳年初アップさせていただいた、『中国のネット経済は経済発展の原動力にはなりえない』に対し、アジア近現代史学者でチャイナウオッチャーでもある先生から感想のメールをいただいた。
-
2018/03/12 岡崎研究所2月初旬、ティラーソン米国務長官は中南米を歴訪した。ロシアの武器輸入や中国の経済面など、中南米に影響を及ぼしている2国に対し、民主的・経済的な自由を鼓舞する米体制を推進する立場を表明している。遅きに失した感もあるが、今後の対応が注視される。
-
変遷する台湾ミレニアル世代の中国観
2018/03/09 栖来ひかり台湾の「独立」に賛成する割合は、今年の1月に過去10年間で最低の21.1%を記録した。ひまわり学生運動の時には過去最高の30.3%だったことを思えば、数値は3分の2まで落ち込んでいる。
|
|
|
