最新記事一覧
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冷静さ失った対応は国益を損なう
2017/12/18 澤田克己マニラに設置された慰安婦像に関する一部メディアの報道には首をかしげざるをえないものがあった。新たな慰安婦像の出現に「またか」とうんざりする気分はわかるのだが、釜山の日本総領事館前に新たな少女像が設置されたのとはわけが違う。
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2017/12/18 中島恵
空港から車で約1時間、電車の路線が通っているわけでもない、人口が1000人を割るほどの小さな城下町に今、クルーズ船でやってくる中国人観光客が大型バスで乗り入れるようになった。
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陳浩基氏が「香港返還」をあえて淡々と描いたワケ
2017/12/18 野嶋 剛香港発の本格警察ミステリー『13・67』は大きな反響を呼び、すでに3万部に達している。「週刊文春ミステリーベスト10」と「本格ミステリ・ベスト10」の海外編で1位を獲得。著者・陳浩基氏へのインタビューを通じ、この作品がどのように書かれたの…
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2017/12/18 岡崎研究所
急進的な改革を進めるサウジのムハンマド皇太子だが、レバノン介入でイランと危うい均衡状態となっている。カタール・イエメン・シリア政策もうまくいかず、自国官僚・王族の逮捕等、国内外を不安定化させている中、イランと対抗するのは賢い選択とは言えな…
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北インド放浪3カ月 第20回
2017/12/17 高野凌7月24日。リカさんとは温泉寺院で朝風呂を浴びた後で二度も偶然に出会った。村外れでカフェをやっていると聞いたのでランチの後で散歩がてらに遊びに行った。カフェから渓谷一帯が眺望できる。
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2017/12/17 樫山幸夫
トランプ米政権は年が明ければ、発足1周年を迎える。危うい〝低空飛行〟をみるにつけ、今後3年間の任期を全うできるのかと疑問を抱く人も多いだろう。批判を浴びる言動、政策もさることながら、行く手に立ちふさがるのは、〝ロシアゲート〟疑惑だ。
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2017/12/16 塚崎公義
NHKの受信料をめぐり、12月6日に最高裁の衝撃的な判決が出ました。受信料を払わない人に対し、受信料を払わせるためにはNHKが個別に裁判を起こす必要がある、というのです。そんなことをしたら、巨額の費用がかかってしまいますが、裁判費用を惜し…
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2017/12/15 崔 碩栄
軍事情報包括保護協定は、軍事機密を日本と共有し、日本の軍事大国化を促す朴槿恵政府の親日的で、売国的行為であるため、それは廃棄されるべきであり、朴槿恵は弾劾されるべきだというものだったが…。
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2017/12/15 塚崎公義
詐欺師に大切な老後資金を騙し取られる高齢者が少なくありません。高齢者は判断力が衰えている場合も多く、平均して見れば結構な金融資産を持っているため、絶好のターゲットとなっているわけです。しかし、若者も、詐欺師に狙われている事を自覚すべきでし…
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『習い事狂騒曲』に見る、親が子どもに求めるもの
2017/12/15 小川たまか習いごとは今や、お受験と同様に大きな関心事になりつつある。現代の親子にとって、習いごととは何なのか。幸せな体験にするためのコツはあるのか。育児・教育ジャーナリストのおおたとしまささんに聞いた。
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2017/12/15 岡崎研究所
トランプのアジア歴訪では主に北朝鮮問題について多くの報道がなされたが、南シナ海問題への対応を評価する声もある。しかし、実際にはその見方は正しくないと言える。
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2017/12/14 西山隆行
米アラバマ州の上院補選は、民主党支持者がロイ・ムーアに反対するという一点で団結した結果として、選挙に勝利することができた。しかし、民主党は党として統一したメッセージを出せるような状態にはなっていない。
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2017/12/14 中西 享
前人未踏の「永世世七冠」を達成した羽生善治氏はAI(人工知能)を搭載した将棋ソフトについて「AIソフトも万能ではなくミスをする。人間とは考え方が全く違うので、それを照らし合わせて分析して、前に進むのが理想ではないか」と述べた。
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2017/12/14 岩城薫
政府とゲリラが和平合意文書を結び1年が経つコロンビア。ゲリラの頭目が大統領選出馬を表明し、非難を浴びているが、それは同国が抱える不安要素の1つに過ぎない。
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百戦錬磨の上山康博社長に聞く
2017/12/14 中西 享民泊について新しいルールを定めた住宅宿泊事業法(民泊新法)が来年6月15日から施行されるのを前に、同法の制定を強く働き掛けてきた百戦錬磨の上山康博社長にインタビューした。
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2017/12/14 吉田典史
「学歴や職歴なんて関係ない」「いい大学、いい会社なんて…」と批判する人がいますね。それも1つの考え方ではあるのかもしれませんが、私は異なった捉え方をしています。
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2017/12/14 岡崎研究所
サウジのムハンマド皇太子が進める改革は歓迎すべきだが、大勢の王族等の逮捕やイランとの関係悪化など性急なやり方が危ぶまれている。権力の集中化や旧勢力の反撃などサウジの不安定化は中東情勢に波紋を投じかねない。
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2017/12/13 高橋一也
北朝鮮の「漂流する漁船」は、数日後にはメディアで大きく取り上げられることになる。海保による立入検査で、「朝鮮人民軍第854部隊」と書かれた標識が船体に付けられたことが分かると、メディアやネット上で「工作船」疑惑が持ち上がった。
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