ダメになる会社の見分け方

"HOW THE MIGHTY FALL" by Jim Collins

「ビジョナリーカンパニー」のジム・コリンズが、延べ6000年分の財務データと豊富なケーススタディから導く"会社の没落のワケ"。

中国人セレブからしっかり稼ぐ8ヵ条

ビザ解禁で続々来日！

7月に解禁となる中国人富裕層への訪日個人旅行ビザ。日本が観光で稼ぐための秘訣を探った。

金児昭のペコペコ哲学(7)接待・前編

初めて受けた竜宮城のような接待

サラリーマンとは切っても切れない「接待」。経理・財務一筋で「すごい接待」を知らなかったカネコさんの面白体験談とは。

額のない絵の美術館

弥生美術館・竹久夢二美術館　東京都文京区

挿絵画家だった高畠華宵と竹久夢二。出版と共にあった挿絵作品ならではの展示方法で、明治大正昭和期の出版美術の歴史も垣間見ることができる。

財政再建はもう先延ばしできない

求められる国民の覚悟

国内資金余剰が財政赤字を支えきれない時代に入りつつある。政府が先送りを決めた財政再建目標はほんの第一歩にすぎない。

役所広司、橋口亮輔、いしだあゆみ --気概ある…

長崎県

新作「ガマの油」で監督業に乗り出した役所広司の芸名由来に、原田知世の出世作、美輪明宏の過去と今…。長崎県出身俳優、監督らの意外な話。

時の流れを描く藪野健 日本藝術院賞受賞で個展

2009年6月16日（火）～28日（日）府中市美術館

62年の歴史を誇る日本芸術院賞を受賞した藪野健氏による個展が開催される。建物を中心とする風景画で、みる者に時の流れを感じさせる。

10%の値下げは、どれだけつらいか知っています…

田中靖浩の管理会計入門講座（5）

「10%の値下げで、以前と同じ儲けを出すには、いったい何%の販売数量増が必要でしょう？」値下げの先に潜む、意外な落とし穴とは──？

鈴木日出男「浜木綿の恋」

数多くの傑作を残した歌人、柿本人麻呂は切ない恋心も絶妙なかたちにして歌いあげた。名歌の一首から、大詩人の表現方法を探る。

大統領がヒーローとは限らない

"FIRST FAMILY" by David Baldacci

「大統領の姪が誘拐された」――売れ続けるこの娯楽超大作を読めば、大統領とアメリカ国民の独特の関係性が見えてくる。

人様の役に立つ それが働くことの醍醐味

日本理化学工業 会長　大山泰弘

人間の喜びや幸せとは何か―社員の7割以上が知的障害者である、チョーク製造会社の会長・大山氏が感じたその答えとは。

「海外農地投資」を後押しする農水省

商社は及び腰

穀物再急騰にあわせて日経新聞が「フードクライシス」の特集を始めた。日本の食糧安全保障は大丈夫か。

幅広く、奥深い　大阪コナモン文化

お好み焼き、うどんなどのコナモン（粉もん）。たこ焼きについて調べて20年以上の日本コナモン協会会長に「面白いコナモン」を聞いた。

インドに5カ所の「原子力パーク」

次々と締結される提携話

インドの原子炉は現在の40基から、2014年には80基弱に倍増することになる。

日銀・白川体制に「内部分裂」の芽？

「金融政策が趣味」の総裁の2年目

お友達人事に盛り上がらない会議。ねじれ国会で総裁にまつりあげられた白川総裁の2年目を危ぶむ声も。

労働者としてモノ申す！

CO2削減中期目標、こんな決め方でいいのか

「90年比▲7%が落としどころ」との論調強める新聞各紙。国民の生活は？国益は？――労働者代表として基幹労連・神津事務局長に聞いた。

ジリ貧！日本の風力発電

世界は活況なのになぜ？

世界市場では最大手の三菱重工でも13位。国内ですら約8割を海外メーカーが担う風力発電。一方で盛り上がる太陽光発電との違いとは何か。

金児昭のペコペコ哲学(6)出たとこ勝負

キャリアプランなんて考えない

人間なんて生まれてくるときから「出たとこ勝負」。目の前のことを一所懸命やることが大事です。

銀証一体化を後押しする金融庁

周回遅れの規制緩和

銀行、証券、保険会社に設けられた業態間のファイアーウォール規制が6月から緩和されるが、「周回遅れ」の感は否めない。

空母建造に意欲見せる中国軍

米英仏露で情報収集

「中国は空母を持たない唯一の大国だ。中国がこのまま永遠に空母を持たないことはありえない」――来年中にはいよいよ中国製の空母が登場するようだ。