-
2018/03/30 岡崎研究所習近平は先の全人代で憲法改正により任期制限を撤廃し、更なる中華民族の偉大な復興にむけて国防費を増額した。また、「人類運命共同体」として中国に偏重した新たな国際秩序の変革を推進しつつある。米国が国際秩序を軽んじる中、パワーバランスの崩壊が懸…
-
2018/03/29 岡崎研究所韓国の鄭義溶安全保障室長は、オリンピック後に北朝鮮で金正恩と会見した。その後、米・中・露で北朝鮮についての説明を行ったが、日本には来なかった。4月に訪米を予定している安倍首相だが、一連の北朝鮮問題にどう関わっていけるか――。
-
2018/03/28 岡崎研究所米国内でも、農業・畜産業者や経済界からTPP復帰を求める声が増えているようである。そういう声を意識してか、トランプは、時折TPPへの復帰を示唆する発言をしているが、その際にも「TPPがもっとよい協定になるならば」という留保をつけることを忘…
-
2018/03/27 岡崎研究所権力の集中・恒久化をはかる習近平は強力でプライバシーのないAI監視社会を構築しつつある。国民の不満をAIデータ利用で政策に反映する「ビッグ・データ独裁」をあげる者もいるが、為政者の恣意が判断基準となる以上独裁継続を助けるものとはなりえない。
-
2018/03/26 岡崎研究所昨年のモンテネグロのNATO加盟、さらにEU加盟を目指すバルカン諸国の動きはロシアの影響を避ける為にもよい方向と言える。民族間の対立や深刻な政治腐敗、組織犯罪が大きな課題だが、軍事同盟としてはNATO、政治的統合としてはEUに取り込むこと…
-
2018/03/23 岡崎研究所3月初旬、鉄鋼とアルミに輸入関税を課す大統領布告に署名したトランプだが、西側諸国を含めた世界各国からの強い反発を招いた結果、重要な同盟国への適用は免除となった。対中政策を強調する米国だが、現政権の保護主義を再認識させることなった。
-
2018/03/22 岡崎研究所2月下旬、トランプ大統領とターンブル豪首相は両国の関係強化・インド太平洋地域の促進で合意した。豪米日印のインド太平洋のインフラ整備は中国を意識したものだが、中国を最大の貿易相手とする豪州は相反な感情を抱きつつ、警戒感を強めている。
-
2018/03/21 岡崎研究所親中派とインド寄りの派閥が対立するモルディブで大統領が非常事態宣言を発令し、中国等に特使を派遣した。新インド派の元大統領はインドに介入を要請しているが、現時点では難しい。中国の勢力拡大を牽制する為にも国連で監視することが唯一の道である。
-
2018/03/20 岡崎研究所経済的な影響のみならず、軍拡・サイバー・宇宙・投資など多方面にわたり中国の巨大化が止まらない。対中脅威論が高まる欧州やインド太平洋を重要視する米国、日米印豪のダイヤモンド構想を掲げる日本など諸国は共通認識を持っての対処が急務だ。
-
2018/03/19 岡崎研究所トランプ政権は米国第一主義を改め世界体制に重きを置くべきと米外交問題評議会のステイルがForeign Affairs誌に寄稿した。しかし、過度なレトリックを使うのがトランプであり、そのレトリックを批判しても実効性はないと言えるだろう。
-
2018/03/16 岡崎研究所オバマ政権下では台湾交流が盛り込まれた2017国防授権法が成立、トランプ大統領も台湾関連事項を記載した2018国防授権法に署名した。今回の台湾旅行法は両国の政府関係者の訪問・活動の勧奨意向を表明したが、「一つの中国」を掲げる中国は強く反発…
-
ハリス太平洋軍司令官の発言
2018/03/15 岡崎研究所平昌オリンピックの間、米国は太平洋軍の兵力体制に関する公聴会を開き対策を講じていた。制裁下の北朝鮮へ密輸の疑いがあるアジアの会社や船と取引中止を発表し、中露の制裁も不十分としている。状況を受け、日本も動向を考える必要がある。
-
2018/03/14 岡崎研究所エジプトは、米国の中東政策にとり、サウジと並ぶ重要な同盟国である。エジプトは、ISIS、シリア、リビア、中東和平など、中東における重要問題に関与し、役割を果たしている。エジプトと米国は、2+2をも模索するとしており、両国の協力関係は順調に…
-
2018/03/13 岡崎研究所トランプ政権では、文化・民主主義・政策等で判断するソフトパワーが確実に下がった。ジョゼフ・ナイ教授はトランプ後の回復を見込んでおり、非政府団体の重要性を訴えている。日本も国際情勢で優位に立つ為には、男女平等・報道の自由の見直しが必要だ。
-
2018/03/12 岡崎研究所2月初旬、ティラーソン米国務長官は中南米を歴訪した。ロシアの武器輸入や中国の経済面など、中南米に影響を及ぼしている2国に対し、民主的・経済的な自由を鼓舞する米体制を推進する立場を表明している。遅きに失した感もあるが、今後の対応が注視される。
-
2018/03/09 岡崎研究所昨今の中国台頭に安全保障会議で独外相が懸念を評した。一帯一路構想は中国に益となるシステムであり、河野外相もインフラ援助の不透明性や民主主義・人権問題を挙げている。世界の安全保障の為、米・欧州・各国が自由主義秩序を維持する必要がある。
-
2018/03/08 岡崎研究所ティラーソン米国務長官は2月に中東を歴訪。トルコのエルドアン大統領、同チャブシオール外相と会談し、トルコによるシリアへの越境攻撃以降緊張の度を増した両国関係の改善について話し合った。
-
2018/03/07 岡崎研究所マティス米国防長官はNATOでの記者会見で、核不拡散と軍備管理を強調した。加盟国の国防予算のGDP比2%目標にも触れ、多くの国が約束した。中東については自国が自国の将来を決めることが重要というスタンスであり、トルコとは対シリアでの協力を示…
-
2018/03/06 岡崎研究所2月初旬に米国防総省が発表した「米国の核態勢見直し(NPR)2018」では、世界の核抑止力として新たに低出力の核弾頭開発を示した。北朝鮮や中国等の脅威が増大する中、日本は米国の核の傘の下で自国の通常戦力を向上させ、着実に抑止力を高めていく…
-
2018/03/05 岡崎研究所武力を用いる「ハード・パワー」と文化の徳をもって他人をなびかせる「ソフト・パワー」の中間に位置するとされる「シャープ・パワー」。武力は用いないが、フェイク・ニュース等、不法な手段を用いる工作活動のことを指す。
|
|
|
