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2016/12/29 足立倫行私がメキシコのクス玉割り、ピニャータに参加したのは、23歳だった1971年。当時付き合っていたSという女性が住んでいたメキシコ市の下町地区のポサダだった。
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観察する男
2016/11/05 足立倫行
映画を一本撮るときに、監督が考えること映像作家・想田和弘は言う、「誰の物語にもスリルがある」。それを掘り下げたのが「観察映画」だ。想田氏を逆観察し、何を考えながら映画を撮るのかを追ってみた。
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「官賊と幕臣たち~列強の日本侵略を防いだ徳川テクノクラート~」
2016/10/29 足立倫行明治維新は軍事クーデターだった--そんな歴史解釈を披露した作者が、今度は幕末の列強侵略について新たな論を展開する。本当に日本を守ったのは誰か。
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『牛肉資本主義 牛丼が食べられなくなる日』
2016/09/11 足立倫行日本ではまだ身近に感じられないが、中国で起きた「牛肉ブーム」により、世界的に牛肉が値上がりしている。その理由を突き詰めると、先物市場の高騰にぶち当たる。
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『みんな彗星を見ていた 私的キリシタン探訪記』
2016/07/17 足立倫行自分とキリシタンとの接点を探すうちに、1613年の禁教令以降の長崎で行われた迫害を知り、処刑された聖職者の故郷スペインへと訪れた筆者を待っていたものとは。
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追悼 モハメド・アリ
2016/07/09 足立倫行ニューヨークのMSGから送られてくる、アリ対ジョー・フレイジャー戦の実況中継を、アリゾナで観戦したのは、1971年の3月8日のこと。
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『脱出老人 フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち』
2016/06/12 足立倫行強く影を落とす日本での老後に不安を抱え、フィリピンに移住する高齢者たちがいる。本書では複数の移住者たちの生活を追い、その現実を浮き彫りにする。
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2016/06/04 足立倫行認知症が進んだ母親が特養に入り、2週間に一度ランチのために通うようになった。そんな時、ふと「母がもっとも輝いていたのはいつなんだろう?」と考えた。
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「戦場中毒 撮りに行かずにいられない」
2016/04/10 足立倫行カンボジア、コソボ、アフガニスタン・・・、数々の紛争地へ戦場ジャーナリストとして赴き、直近ではシリアに潜入。命の危険を承知で戦場に向かう男の半生とは。
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2016/02/28 足立倫行人間不信や未来への不安を募らせるニュースが多いだけに、スポーツ界の明るさはことさら際立つ。中でも琴奨菊優勝は感慨深いものがある。
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『患者さんに伝えたい医師の本心』
2016/02/21 足立倫行心臓血管外科の第一人者だが、妻をガン闘病の末に亡くした経験から、「専門外なら医者も患者の家族」と説く筆者が、確固たる信念で行った数々の改革を語る。
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