「lifetips」の最新記事一覧
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NHKスペシャル・スクープドキュメント 「北朝鮮“機密ファイル”知られざる国家の内幕」
2016/06/08 田部康喜番組の題名にふさわしい、まさにスクープである。日本のメディアの調査報道としては白眉ではないか。
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BSプレミアム「植物男子ベランダ―」シーズン3
2016/05/20 田部康喜田口トモロヲ演じるベランダ―が、毎回ひとつの植物をめぐってその成長ぐあいを取り上げる。植物を眺めているようで、それは人生の本質をさりげなく綴っている。
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『「文系学部廃止」の衝撃』吉見俊哉東京大学大学院教授インタビュー
2016/05/08 本多カツヒロ「文系学部廃止」。大学の課題はそんな瑣末な問題ではない。では何が問題なのか?「ダブルメジャー」「人生に3回大学に行く」など、これからの大学に必要なことを説く。
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黒柳徹子役の満島ひかりが、豊かな感性を表現
2016/05/07 田部康喜草創期のテレビのなんと元気があったことか。「電気紙芝居」と悪口をいわれた、新しいメディアを切り開いた人々の多彩な顔ぶれに驚かされる。
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『崩壊するアメリカ ~トランプ大統領で世界は発狂する!?』
2016/05/01 中村宏之本音をぶちまけるトランプ氏的なモノの考え方(トランピイズム)は今後、アメリカ社会の中に広がってゆく可能性がある。
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『美術館の舞台裏——魅せる展覧会を作るには』高橋明也著(筑摩書房)
2016/04/23 中村宏之せっかく美術館に足を運んでも有名な作品を見ただけで満足してしまう人は多いのではないだろうか。美術館をより楽しむため、美術館そのものに目を向けてみてはどうだろう。
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活かされた東日本大震災報道の積み重ね
2016/04/21 田部康喜熊本県中心の広域連続地震発生により、メディア各社はその報道に力を注ぐが、中でも東日本大震災を継続して報道してきたNHKは視聴者への的確な情報提供に貢献している。
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『2020年の大学入試問題』石川一郎著(講談社現代新書)
2016/04/17 中村宏之グローバル化が進展する中、一度限りの入学試験で世界に通用する優れた人材を選別するのは不可能であるとの危機感から、日本の大学入試は変化の時を迎えつつある。
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「戦場中毒 撮りに行かずにいられない」
2016/04/10 足立倫行カンボジア、コソボ、アフガニスタン・・・、数々の紛争地へ戦場ジャーナリストとして赴き、直近ではシリアに潜入。命の危険を承知で戦場に向かう男の半生とは。
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綾瀬はるか演じるバルサの活躍はいかに
2016/04/09 田部康喜NHK放送開始90周年記念大河「精霊の守り人」は、上橋菜穂子氏の小説を原作とする。ファンタジーでありながら、混迷の時代にも相通ずる世界を綾瀬はるからが演じる。
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『ねこはすごい』山根明弘著(朝日新聞出版)
2016/04/09 中村宏之ネコ関連商品が氾濫する現代はネコブームの時代である。しかし、ネコは可愛いだけではない。その高い身体能力にはかつてから期待がかけられていた。
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グローバルな服装基準とは⑤
2016/04/02 たかぎ こういちスーツスタイル時の靴と小物は非常に重要だ。最後の仕上げこそが全体の印象を高め、ビジネスを成功へと導いてくれる。
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吉田昌郎所長の未公開調書も
2016/03/27 田部康喜東日本大震災発生から5年が過ぎるも、収束道半ばの福島原発事故。本作では500人の証言を得て、当時の現場で何が起き、どのように人々が判断し動いたのかが明かされる。
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2016/03/20 東嶋和子毒になるか薬になるかは用い方や用いる人によって変わってくる。古今東西の薬にまつわる実例を紐解くことで、毒と薬がいかに不可分かということを教えてくれる一冊。
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『経済的徴兵制』布施祐仁氏インタビュー
2016/03/13 本多カツヒロ米国では困窮する若者が戦地に赴く経済的徴兵制が問題となっている。自衛隊でも福利厚生を充実させ隊員を確保しようとする動きもあり、米国と類似した状況になりつつある。
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事件モノの今年最高傑作なるか
2016/03/12 田部康喜BSプレミアム「クロスロード」は刑事役・舘ひろしと新聞記者役・神田正輝が織りなす本格派刑事ドラマ。題名のクロスロードは事件ばかりでなく、二人の交錯をも暗示する。
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2016/02/28 東嶋和子「フィールドワーク」をふまえた情緒豊かで、かつ分析力に富んだ独自の医学ノンフィクションの数々を世に送り出したオリヴァー・サックス氏の自伝。
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日テレ「ヒガンバナ」&テレ朝「スペシャリスト」
2016/02/26 田部康喜テレ朝「相棒」が相変わらず堅調な数字を上げる中、同じくテレ朝「スペシャリスト」と日テレ「ヒガンバナ」のキャラ設定はユニークであり、視聴者を飽きさせない。
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