「ライフ」の最新記事一覧
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早春のアルバニアからクロアチアまで中欧自転車&バスの旅 第1回
2019/01/13 高野凌アルバニアはギリシアの北西、イオニア海・アドリア海を挟んでイタリアの対岸に位置する人口300万人、面積は日本の四国の約1.5倍という小国である。第二次大戦後は共産党一党支配が続き、ソ連や中国と対立してからは鎖国政策を維持して国際社会の発展…
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2019/01/11 網尾歩ついに掲載された5大学すべてが抗議声明を出すに至った週刊SPA!の「ヤレる女子大学生ランキング」。署名が始まってから1週間も立たないうちにテレビにも取り上げられ、編集部が謝罪を出すまでの燃えっぷりとなった。
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2019/01/10 田部康喜NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は、日本が初めて五輪に参加するストックホルム大会直前の明治末と、1964年東京五輪の開催が決まる昭和の高度経済成長時代を背景として、いきなりクライマックスを見せた。
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『万引き依存症』『男が痴漢になる理由』斉藤章佳氏インタビュー
2019/01/10 本多カツヒロ「痴漢をはじめとする性犯罪の加害者は、非モテで性欲の塊のような男」。「万引き犯は、生活に困窮した老人」……世の中には犯罪者に対するステレオタイプなイメージが存在する。実際のかれらの素顔とはどんなものなのか?
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2019/01/10 佐藤達夫年の始めにあたって、健康管理の基本である「体重管理」について確認しておこう。今回はビジネスウイメンの体重管理について書いてみたい。「美容のための体重管理情報」ではなく、「健康のための体重管理」である。
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オーストラリア自転車&キャンプ旅2000キロ走破 第17回
2019/01/06 高野凌セントへレンズの海岸の公園での近隣の人々の新年会の最中に、二人連れのご婦人が通りかかった。彼女らも近隣の住民らしく、パーティーをしていた面々と新年の挨拶を交わしていた。二人はウェットスーツを着ており、海に潜って海藻を採集していたという。そ…
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オーストラリア自転車&キャンプ旅2000キロ走破 第16回
2018/12/30 高野凌タスマニアのスーパーではTassie 100%とタスマニア産であることを“売り”にしている食料品が多い。オーストラリア人は自分たちのことをオージー(Aussie)と呼んで誇りにしているが、タスマニアの住民は誇りと親しみを込めてタジー(Ta…
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2018/12/28 小川たまか性暴力の事件が大きく報道されるとき、被害者をバッシングする声は必ずつきまとう。『彼女は頭が悪いから』で描かれる集団強制わいせつ事件でも、被害者の女子大生は「勘違い女が東大生の人生を台無しにしようとしている」と、匿名の人々から非難される。発…
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2018/12/27 小川たまか脳研究者が子育てしながら子どもの成長を見守ったら、どんなことがわかるのか。『パパは脳研究者』は、脳の研究者である池谷裕二さんが、長女が4歳になるまでの成長過程をつぶさに綴った一冊だ。
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林敏之さん(第1回W杯キャプテン)インタビュー
2018/12/27 大元よしき1987年第1回W杯に日本代表キャプテンとして臨んだ林敏之さん。『壊し屋』という物騒な異名を持つ一方、グラウンドを離れれば『ダイマル』と呼ばれ武骨で大らかな人柄が愛された人物だ。
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2018/12/26 赤坂英一今年も契約更改やFA移籍で億単位、数十億単位の報酬を得た〝勝ち組〟がいる一方、戦力外通告を受けてひっそりと去って行った〝負け組〟も多い。そうした中、NPB(日本野球機構)から大変興味深いアンケート調査の結果が発表された。この秋、若手選手た…
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2018/12/26 菊地武顕『こんな綺麗な女将がいるなら、あの世からでも来るか』。三島由紀夫の最後の晩餐としても有名な鳥鍋は懐かしい味がする。大根おろしと生醤油につけ口中に広がる鶏肉の滋味。師走も近づく11月に散った三島は、湯気立つ暖かな中、何を思っていたのだろう。
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ニコライ バーグマン(フラワーアーティスト)
2018/12/25 吉永みち子幸せのエレメントが詰まったフラワーボックスを生み出したデンマーク生まれのフラワーアーティストは、ハイスピードの日本で今日も新しいチャレンジへと向かう。北欧と日本、太宰府天満宮からジュエリーまでインスピレーションを求めて軽やかに楽しむ。
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2018/12/24 足立倫行母が10月26日に亡くなったので、兄弟3人で相談して納骨日を12月6日に決めた。霊園の管理事務所で諸手続きを終えた後、私は最後に係員に言った。「作業される方がもう墓地に向かってるんですか? じゃあ、ご連絡をお願いします。我々の遺族の希望で…
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大阪市中央区・大阪歴史博物館2019年1月26日~3月17日
2018/12/24 狩野直美約2万年前の石器時代から近世までの大複合遺跡は、1973年の地下鉄工事で古墳や集落の存在が明らかになった。精巧な船形の埴輪や家、甲冑など戦いと共にあった当時の人々の生きざまが目の前にある。遠い血筋をたどったら、彼らはあなたの先祖かもしれな…
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オーストラリア自転車&キャンプ旅2000キロ走破 第15回
2018/12/23 高野凌タスマニア北岸のジョージタウンに到着。人口約6000人の港町。観光案内所では二人のお婆さんボランティアが対応。タスマニアには近年の気候変動により熱波と砂漠化に悩むクイーンズランド州など豪州北部地域(Norther Territory)から…
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他者の目よりも“自分OK”のマインドへ
2018/12/21 小川大介できていないところばかりに目を向ける「ダメ出し」教育は、人の自信を育てず、その人の持ち味を伸ばすことには向いていません。100人の中から精度の高い20人を選んで、その人達をさらに鍛えていけばよかった時代と違って、今は一人ひとりを伸ばしてい…
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『生存する意識』
2018/12/21 東嶋和子『眠れる森の美女』のオーロラ姫を想像していただきたい。魔法をかけられたために、眠っているように見える、生きているのに意識があるのかないのかわからない状態。現実世界においては、魔法ではなく、予期せぬ事故や病気のせいで「グレイ・ゾーン」と呼ば…
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