「世界情勢」の最新記事一覧
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一帯一路の衝撃、赤く染まる「海のシルクロード」
2019/03/01 木村正人地中海と紅海を結ぶスエズ運河を抱えるエジプト。シシ大統領は、中国の支援も頼り巨大な国家プロジェクトを推進する。エジプトと中国、双方の利害が一致しており、中国資本による「囲い込み」が進んでいる。
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2019/03/01 岡崎研究所独露を結ぶガスのパイプライン計画はドイツのロシア傾斜が懸念され、仏・米国などから反対の声が上がっていたが、2月に独仏間で妥協が成立した。対露政策で結束を強めるべきNATOとEUだが、この問題を一つとっても様々な対立と混乱を孕んでいる。
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2019/02/28 風樹茂マイアミを訪れているときに、トランプ大統領がフロリダ国際大学を訪れ、ベネズエラ向けの演説をした。ベネズエラ、キューバ、ニカラグアなどのラテン系の票を確保するのが狙いだった。けれども、「社会主義の腐敗が国を崩壊させる」という内容はすべて事実…
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2019/02/28 岡崎研究所中国のウイグル族弾圧は深刻であり、約100万人以上が強制的に収容されている。中国との経済関係への配慮もあり、イスラム世界で中国への批判は多くないが、2月にイスラムの大国であるトルコが中国を強く非難する声明を出したこととには大きな意味がある。
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2019/02/27 風樹茂昨年末、マイアミを訪れた際、ラテン系のアメリカ人何人かと話す機会があった。思いのほか彼らはトランプ好きであった。ある消息筋によると、亡命キューバ人の9割はトランプ支持だという。帰国後、ネットの世界を逍遥してみると、メキシコ人の運営する「D…
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2019/02/27 田村明子2月14日、「いきなり!ステーキ」がニューヨークから一部撤退というニュースが報道された。2年前にマンハッタンに進出を果たした11店舗のうちの7軒を閉店するという。
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2019/02/27 岡崎研究所トランプ大統領の一般教書は、米国の偉大さを追求するための団結を呼びかけるものだったが、米国第一、MAGAの言い換えであり退屈な演説だった。壁建設問題・非常事態宣言、WTOを無視した米国互恵貿易法など、団結の結び目が綻ぶのは時間の問題だ。
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2019/02/26 佐々木伸1年9カ月に及ぶモラー特別検察官によるロシア関連疑惑(ロシアゲート)の捜査が終了し、近く報告書が司法長官に提出される見通しだ。焦点はトランプ氏が大統領選挙の際、ロシアとの共謀したのか、一連の捜査を妨害したのかなど「大統領の犯罪」を指弾して…
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数字を狂わせる「2つのからくり」
2019/02/26 野瀬大樹数字だけを見ると、成長市場・インドで日系企業は堅実に利益を伸ばしているように見える。しかし、実はこの数字には2つの「からくり」があるのだ。
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2019/02/26 岡崎研究所5Gをめぐる米中の争いはますます先鋭化している。中国は、国家ぐるみで中国の企業への協力を規定しており、米国は技術で中国に後れを取っているのみならず、情報の搾取に利用される恐れを抱いている。
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「一帯一路」の衝撃・中国に飲み込まれるアフリカ・ジブチ(後編)
2019/02/25 児玉 博ジブチの「心臓」と「大動脈」となる「自由貿易区」と「鉄道」を建設した中国。その見返りか、海外初となる軍事基地を築くことに成功した。さらに米軍など駐留軍が利用する石油備蓄基地にも睨みをきかしている。
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2019/02/25 朴承珉金正恩時代に、日本との国交正常化の代価は100億ドル以上になるだろうベトナムのハノイでの米朝首脳会談を1週間後に控えた最近、会談展望についての様々な予測が出ている。国際社会の視線がハノイに集中している微妙な時期に、2016年、韓国に亡命し…
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2019/02/25 岡崎研究所1月下旬に開催されたダボス会議は、米国の不参加・英仏独からは独首相のみ・中国は副主席参加と、世界の現状を映し出しており、盛り上がりに欠けた。ナショナリズムとポピュリズムが台頭する中、米国の世界への関与が縮小し、グローバル化が停滞している。
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2019/02/24 中西 享ドイツのハレ経済研究所は『合意なき離脱』が起きると、ドイツで約10万3000人、フランスで約5万人を含む世界全体で約60万人が失職する恐れがあると公表している。
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2019/02/23 樫山幸夫懸念が現実になりつつある。トランプ米大統領が北朝鮮の非核化について、「急がない」との考えを明らかにした。米朝首脳会談の第2ラウンドまで一週間足らず。この時期に消極的な〝本音〟を明らかにしたとなると、会談の結果に悲観的にならざるを得ない。核…
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2019/02/22 岡崎研究所メルケル独首相と安倍総理は首脳会談を行い、中国を念頭にサイバーセキュリティやテロ等の情報保護協定が確認された。自由、民主主義に基づく国際秩序という価値を共有し、経済・安全保障で協力をすることは、国際秩序維持、ひいては自らの利益に繋がる。
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2019/02/21 岡崎研究所2月に入り、米国はINF履行を停止し、破棄通告を行った。ロシアが順守に立ち返れば廃棄を取り下げるとしているが、ロシアは違反していないという姿勢であり、INFはなくなるだろう。今後、 冷戦中から築き上げられてきた米ソ・米ロ核軍縮体制は崩壊す…
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「一帯一路」の衝撃・中国に飲み込まれるアフリカ・ジブチ(前編)
2019/02/20 児玉 博ジブチは人口100万人の小国だが、7カ国もの海外軍が駐留する戦略的な要衝である。日本も長年にわたり経済援助を続け、海賊対処の拠点も置く。しかし、今、中国が経済と軍事の表裏一体でこの国を飲み込もうとしている。
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2019/02/20 岡崎研究所2015年から始まった中国の「709」キャンペーンでは、人権擁護や民主主義を訴えていた弁護士が逮捕された。1月、米国は709関連で判決を下された弁護士への釈放の要求し、中国に置ける法の支配、人権及び基本的自由を憂慮する旨のプレスリリースを…
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2019/02/19 岡崎研究所トランプ大統領はアフガニスタンの米軍を増派し、タリバンを打倒しようとしていたが、成果は上がらず、昨年、唐突に米軍半分の撤退を命じた。自立したアフガン政府を作り国民を保護する目的のために、米国が払った多大な犠牲は無に帰するかもしれない。 …
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