「国際」の最新記事一覧
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2018/10/29 斎藤 彰トランプ大統領による中距離核戦力(INF)全廃条約破棄の表明は、けっして米露そして欧州だけの問題ではない。中国を含むアジア、そして日本の安全保障政策をも根本から揺るがしかねない要素をはらんでいる。
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中国全土の住所録まで整備するアリババ
2018/10/29 高口康太世界最大のEC市場規模を誇る中国で「物流」のスピード・品質が競争力の源泉となっている。アリババと京東という二大EC企業が対照的な戦略で、日本が解決できない「物流崩壊」を防ぎつつある。
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2018/10/29 岡崎研究所10月、香港駐在のフィナンシャル・タイムズ記者のビザ更新が香港政府に拒否された。記者が香港国民党の主宰者を招いて行った講演会への報復と言われている。今後、香港での人権侵害は増えると思われるが、国際社会での中国のイメージにとっては不利益とな…
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オーストラリア自転車&キャンプ旅2000キロ走破 第7回
2018/10/28 高野凌前日夜羽田を出発したフライトは早朝にシドニー空港に到着。小雨の中をシドニー中心部まで小一時間。郊外から市街地に入ると俄然中国人が増えてくる。ダーリングハーバー付近のゲストハウスを探して周辺をゆっくりと走る。中国人があまりにも多い。
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2018/10/27 佐々木伸反政府サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏の殺害事件で、サウジは発表を二転三転させて杜撰(ずさん)さぶりを露呈、その信用を失墜させた。すべては疑惑の中心にあるムハンマド皇太子の関与を薄めるための苦し紛れの対応だろう。後ろ盾のトランプ大…
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2018/10/27 田村明子今年のニューヨークの夏から秋にかけて、雨がやたらと多かった。その影響なのだろうか。セントラルパークに舞茸が大発生しているという耳寄りのニュースを、友人が教えてくれた。
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「独立か、統一か」では語れない統一地方選
2018/10/26 早川友久11月24日に、4年に一度の「統一地方選挙」の投票が行われる台湾。2020年の総統選挙に向けた試金石としても注目されるが、2014年の「ひまわり学生運動」やその後の政権交代を経て、台湾の若者はいま、政治に何を期待しているのだろうか――。李…
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マーガレット・サッチャーに学ぶ変革期の政治家のあり方
2018/10/26 友森敏雄テレビに映るテリーザ・メイ英国首相の表情は憂鬱に見える。変革期の政治家に求められるリーダーシップのあり方とは何か? 答えは、メイ首相の背後にある。英国初の女性首相である、マーガレット・サッチャーだ。このほど『マーガレット・サッチャー 政治…
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2018/10/26 岡崎研究所トルコは現在、経済問題、米国、ロシア、シリア、EUとの関係などで、困難に直面している。トルコは、イスラムであるがアラブではない。NATOの一員だが、欧州の一部にはなかなか入れて貰えないなど、複雑な立場に立たされている。
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2018/10/25 海野素央ボランティアの運動員として同陣営に参加するために10月14日、9月に続き再度渡米しました。ニューヨーク市グランド・セントラル駅から地下鉄6番線に乗り、同駅から25番目の「ウエストチェスター・スクエア/イースト・トレモント・アベニュー」駅で…
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2018/10/25 岡崎研究所ポンペオ米国務長官は訪朝後、中国で外交を統括する楊潔篪政治局員と王毅外相と会談した。米国の目的は、北朝鮮との会談内容を共有し、北朝鮮の非核化に向けて協議することだったが、中国においては貿易摩擦が主な関心だった。
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中距離核戦力全廃条約の経緯とその問題、アジア太平洋地域への影響は?(後編)
2018/10/24 村野 将INF条約をめぐる問題は、日本を取り巻く安全保障環境を議論する上で無視できない複雑な問題となっている。そこで、INF条約の破棄が日本の安全保障にいかなる波及的影響を与えるかを様々な論点から検討する。
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フェイクニュースはこうして広まり、定着し、真実となる
2018/10/24 風樹茂私は目を疑った。南米の産油国ベネズエラのインフレ率は、年内に100万%に達する――。そんな記事が今年7月末、日本の新聞各紙に踊った。国際通貨基金(IMF)の予測だという。根拠は全く示されていない。私にいわせれば、フェイク・流言飛語の類であ…
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2018/10/24 岡崎研究所ペンス副大統領はトランプ政権の対中政策に関して演説を行い、中国を政治・経済・軍事的に非難した。米国の論調では米中関係を冷戦Ⅱとしている寄稿もあり、状態が貿易戦争の枠を超え、早期収拾も見込めず覇権争いになってきていることがうかがえる。
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2018/10/23 小原凡司国際社会の警戒感が緩んだ機に乗じて、中国やロシアが、朝鮮半島の段階的な非核化と北朝鮮に対する制裁の緩和を公に主張し始めている。しかし、中国自身の警戒が解けた訳ではなさそうだ。
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暗殺部隊の計画的な犯行明らかに
2018/10/23 佐々木伸反政府サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏の殺害疑惑事件で、サウジから乗り込んだ暗殺部隊が同氏に体形が似通った“替え玉”を使って生存しているように見せ掛ける偽装工作を行っていたことが分かった。米CNNなどがトルコ当局などから入手した映…
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2019年の日本橋開業に期待すること
2018/10/23 栖来ひかり「誠品書店」がついに日本へやってくる――。1989年の開業以来、台湾文化を牽引してきた同店だが当初は赤字続きで、その経営を陰で支えるパトロンの存在があったという。そして、誠品書店をこよなく愛する筆者が、日本での開業に期待することとは――?
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2018/10/23 友森敏雄ZOZOの前沢氏がイーロン・マスク氏率いるスペースXのBFRで月を周回してくるということが話題になったが、世界中の「宇宙Geek(ギーク)」たちが、着々と準備を進めている。今年7月、月と火星を専門的に調査するJAXAの国際宇宙探査センター…
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第4次アーミテージ・ナイ報告書(経済編)
2018/10/23 岡崎研究所10月に発表されたアーミテージ・ナイ報告書では日米関係が語られ、経済でも中国を意識している。トランプ政権は既存のルールに重きを置かず、日本にも貿易黒字をめぐり注文を付けており、そうした状況へのアンチテーゼとして同報告書は有意義である。
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2018/10/22 佐々木伸反政府サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏の殺害疑惑事件で、トルコ政府は10月23日、捜査結果を発表する。エルドアン大統領はこれまでの沈黙を破り「正義を追及し、すべての事実を明らかにする」と宣言、サウジと真っ向から対決する姿勢を打ち出…
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