単純すぎる再エネ賦課金“ボッタクリ”論

河野太郎議員が火をつけた「回避可能原価」議論を整理する

河野太郎衆議院議員が「経産省によるボッタクリ」と題したコラムをブログに掲載した。この主張に沿った報道もいくつか続いている。

オイルショックに逆戻り エネルギー政策示せぬ …

農業の成長戦略 中間管理機構では農地の集約は…

経営所得安定対策に批判的な人は多い。普通の人にとって、政府がお金を配るというのはなんとなく不健全に感じるのだろう。しかし…

さらなる法規制は本当に必要？ 食材偽装騒ぎの…

委縮する外食業界

阪急阪神ホテルズの記者会見で始まった食材「偽装」騒ぎ。曖昧な定義のなかで、委縮し過剰防衛に走る業界。この騒ぎに何の意味があったのか。

防空識別圏招いた米オバマ政権 「及び腰」のア…

防空識別圏設定でアジアの空に緊張を走らせた中国。こうした中国の強硬姿勢を招いた一因は、オバマ政権にあるのではないか。

アジアへ羽ばたく若き“和僑”たち

「内向き」な若者ばかりではない。熱意とやる気のある彼らに、実は今の日本が捨てられはじめているのではないか。

英国のエネルギー専門家が警鐘を鳴らす 「日本…

英国のエネルギー専門家が語る、世界の気候変動対策と日本の今後。

雇用改革のカギは「明確化」 非正規社員の権利…

KEYWORD 「雇用ルールを明確にする」

働き方の多様化で、非正規雇用を望む人は増えている。雇用・解雇ルールの明確化で、働きやすい環境を作り出せ。

規模追わず黒字出す ローカルスーパー

弱者淘汰に拍車がかかるスーパー業界。果てなき価格競争をよそに健全経営を続ける、ローカルスーパーの独自戦略とは。

なぜ成長が必要か 競争なくしては今の豊かさは…

効率を上げたり、新製品を開発したりしないで、現在の豊かさを守ることができるだろうか。

破産法適用 「犯罪都市」デトロイトを歩く

米連邦破産裁判所は12月3日、財政破綻したデトロイト市に連邦破産法9条の適用を認める判断を下した。荒廃した自動車の都を歩いてみると…

「魚がいても獲らない」 漁業先進国・ノルウェー

漁獲枠が大きすぎる日本

秋はサバに脂がのり美味しい季節。しかし、大型のサバが中心だった昨年と異なり今年は小型が多くなっているということに気付かねばならない。

投資減税の不合理 消費増税には法人減税がベター

アベノミクスの第3の矢、成長戦略も「民間投資を喚起する成長戦略」となっており、投資を増やすことは良いことだという前提になっているが…

僅か5年で輸出額10倍に 急伸する韓国の防衛…

韓国防衛産業による防衛装備品の輸出が近年急激に増加している。こうした動きには中国も警戒感を露わにするが…

激安「ボジョレ・ヌーボー」のコスト構造

21日に解禁となった「ボジョレ・ヌーボー」。バブル期には一大ブームを巻き起こしたこのワイン、今では安く飲めるようになったワケは…

プーチンと軍は一枚岩か？ 2プラス2から見え…

11月2日に開かれた「日露2プラス2」。いまなぜ「日露2プラス2」なのか。それが果たすべき3つの役割とは…

日豪は緊密なパートナー さらなる協調へ 5つの…

豪国防省において長年戦略立案・危機管理政策に携わってきた筆者から、日豪のさらなる防衛・戦略協力体制の強化に向けたメッセージとは…

New Priority for Austra…

東京五輪までに2000万人 外国人旅行者倍増…

外国人旅行者数年間8300万人を集めるフランス。日本はまだまだ途上国だ。お上頼みのハコモノ整備に限らず、民間でも工夫できるはず。

法制局長官は当然 首相はもっと人事権を使おう

首相が自分の政策を実現するために人事権を用いるのは当然である。思いを公職に就く人に託して、日本を変えることが必要なのではないか。