「社会」の最新記事一覧
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『牛肉資本主義 牛丼が食べられなくなる日』
2016/09/11 足立倫行日本ではまだ身近に感じられないが、中国で起きた「牛肉ブーム」により、世界的に牛肉が値上がりしている。その理由を突き詰めると、先物市場の高騰にぶち当たる。
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『会いたかった画家』
2016/09/09 中村宏之本書で紹介される美しい絵の一つ一つに、小気味よい解説がつき、読み手の理解が進む「仕掛け」が様々なところにしつらえてある。
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ドローン実用化の最新動向~米国編
2016/09/08 土方細秩子米連邦航空局が規制緩和を行って産業用ドローンが広まる米国。欧州では物流大手DHLから牧羊、ドローン撃退まで用途が広がっている。詳細を2回に分けてレポートする。
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『スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?』
2016/09/08 東嶋和子アスリートとジャーナリスト。二つのまなざしでとらえたスポーツ科学の最先端は、共感にあふれ、かつ客観的で、心を打つエピソードに満ちている。
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ドローン実用化の最新動向~欧州編
2016/09/07 木村正人米国のドローン事情に続き、今回は欧州を紹介する。世界で一番ドローンへの法規制が厳しい欧州だが、僻地への運送手段や救助活動の実験も行われている。
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2016/09/06 渡辺秋男ドローンの可能性は、これまでにも紹介してきた。では実際に自ら操縦して空撮を行いたい場合どうすれば良いか。諸々の疑問をドローン・マスターに尋ねてみた。
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武岡暢氏インタビュー
2016/09/05 本多カツヒロ日本を代表する歓楽街である歌舞伎町とぼったくり――。歌舞伎町が歌舞伎町として再生産される構造とは…
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『「学力」の経済学』
2016/08/27 中村宏之科学的な根拠があってこそ問題意識が明確になり、新たな政策や解決策に結びつけることができる。教育分野も例外ではないだろう。
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『研究不正』
2016/08/26 東嶋和子記憶にも新しいSTAP細胞事件とノバルティス事件は、本書によれば氷山の一角に過ぎない。日本は世界に冠たる「研究不正大国」だというのだ。
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『男が働かない、いいじゃないか!』 田中俊之氏インタビュー
2016/08/25 本多カツヒロ「男は会社員としてバリバリ働くべきだ」という考えが「普通」とされる世の中で、男性はどう生きて行くべきなのか――。「男性学」という学問を通じて見えてきたものとは…
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民泊ビジネス
2016/08/18 中村宏之今後本格化する宿泊施設不足や民泊への本格的な対応の中で、いかにポジティブな効果を地方にも及ぼし、無理のない形で定着させてゆくかが問われるだろう。
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鎮魂、日航ジャンボ機墜落現場を空撮
2016/08/12 渡辺秋男日航ジャンボ機墜落現場に最初にたどり着き生存者の発見にも立ち会ったカメラマンと、御巣鷹の尾根に一緒に登った。
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音楽・放送プロデューサー/選曲家 中原仁氏インタビュー
2016/08/03 本多カツヒロ五輪開幕が迫ったリオ・デ・ジャネイロとは一体どんな街なのか。リオを愛して止まない日本人に、スポーツ、食、サンバ、そして「カリオカ」と呼ばれるリオっ子の気質などについて話を聞いた。
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『シャーロック・ホームズの思考術』
2016/07/29 東嶋和子本書のユニークな点は、私たちの思考のベースとなっている二つのシステムに、<ワトスン・システム><ホームズ・システム>と、名前をつけたことだろう。
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『空から降ってきた男』
2016/07/28 中村宏之身元不明の黒人青年の遺体は、飛行機からの墜落死だった。真相を追う日本の特派員は、粘り強い取材で青年の密航の背景にある移民問題を浮き彫りにした。
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2016/07/26 織田重明鳩山由紀夫元首相の『最低でも県外』発言が、沖縄の県民世論を県外移設に向けて沸騰させたように、翁長知事による馬毛島視察が新たな火ダネとなってしまうかも知れない。
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『みんな彗星を見ていた 私的キリシタン探訪記』
2016/07/17 足立倫行自分とキリシタンとの接点を探すうちに、1613年の禁教令以降の長崎で行われた迫害を知り、処刑された聖職者の故郷スペインへと訪れた筆者を待っていたものとは。
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『入門 国境学』
2016/07/15 中村宏之人が国境を意識するのはどんな時だろうか――。単に国と国との境という概念だけでなく、壁や面としての広がりがあるものだということがわかる本書を通じて知る、「国境学」とは。
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