WEDGE REPORT

2019年4月10日

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クレジットカード

 自慢することではないが、今まで海外で3度カードナンバーを盗まれた。最初はシンガポールの日本食レストラン。ウエートレスがカードのPINを打ち込む手元をじっと見ているのでおかしいて思ったが、まさか日本のチェーン店のレストランでカードナンバーを盗まれると思わなかったので、そのまま打ち込んだ。翌日からカードが使えなくなった。カード会社からの連絡で分かったのは、その直後ブラジルで買い物に使われたのだ。シンガポールにいる人が、ブラジルでカードを利用するわけはなく、即座に使用停止となり実害はなかった。

 2度目と3度目は、米国の通販サイト。一つは大手のホテル予約サイト。もう一つはバッグ販売会社。パソコンにはセキュリティソフトが入っており、パソコンから盗まれるのは考えられない。海外サイトを利用した買い物は何度もしているが、問題になったのは2回だけ。2回目には、相手企業に連絡し、セキュリティーを調べてもらった。回答は問題なし。であれば、そこの従業員がナンバーを盗んでいる可能性があると思い調査を依頼したが、回答なしで終わり。

 ちなみに、このナンバーの盗難は、カード会社が発見した。普段の買い物のパターンと異なる買い物をしているとカード会社から連絡があった。不正使用された時に私も偶然米国にいたが、カード会社は、米国で行われた買い物のうち不正使用によるものを全て正確に把握していた。AIの力かもしれないが、恐るべきだ。不正使用された額は3000ドルほどだったが、保険でカバーされた。

 原因は良く分からないが、海外でのカード使用には気を付けたほうが良いようだ。知人は米国でカードを盗まれ、日本のカード会社に届け出を行うまでの30分間に5000ドル使用されていた。保険でカバーされるので実害はないが、海外でカードを使おうとすると、いつもセキュリティーロックがかかり、カード会社に連絡しないと使えなくなってしまった。まったく面倒だ。

  
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