2024年4月15日(月)

2024年米大統領選挙への道

2024年4月3日

ミシガンとウィスコンシンを狙うトランプ

 ただし、予断を許さないのも事実だ。イスラエル・ガザ戦争において恒久的停戦を求める若者やアラブ系が、一連の予備選挙でバイデン政権に対する抗議票を投じたとみられているからだ。若者はバイデン大統領の同戦争に対する政策を支持しておらず、パレスチナに対して同情をいだいている。以下で、世論調査の結果を紹介してみよう。

 まず、米クイニピアック大学(東部コネチカット州)の世論調査(24年3月14日発表)では、イスラエル・ハマス戦争に対する若者(18~34歳)のバイデン大統領に対する支持率は12%、不支持は72%で、60ポイントも支持が不支持を下回った(図表5)。また、全体で39%がイスラエルに同情すると回答したのに対して、若者は46%がパレスチナに同情すると答えた(図表6)。
 


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